Beautiful☆Life

ひとりごと

久しぶりに視聴率

2009年05月23日 | 差し障りの無いブログ


 なんと言っても「BOSS」が一番人気ですね。私も観てます。これ面白いから。
2番手は「臨場」ですが、何でか気が乗らなくて観てません。てゆーか、前はたいていのドラマを観てたのですが、最近は本当に気に入っているものしか観なくなってしまいました。ドラマよりNHKのニュース9を観てたりとか。

 NHKと言いますと、JAPANデビュー「アジアの一等国」という番組(NHKスペシャル)が捏造・歪曲番組だといって問題になっているようです。今日の土曜日もあちこちのNHK本局・支局周りで糾弾デモが行われていると思います。実はこの番組をたまたま録画しておりまして。何度か繰り返して観たのですが、こりゃ酷いわと思いました。併せて「チャンネル桜」の取材と突き合わせるとNHKが酷い偏向報道をしている疑いはますます濃厚になってしまいます。

 「アジアの一等国」は台湾を舞台に展開した番組です。その中で日本時代の台湾で少年時代を生きた人々に取材しているのですが、NHKの描き方ではことごとく日本憎しを全面に出しているのに対して、実際に台湾に行って出演された本人に取材をしたチャンネル桜の番組では全く違った印象になっているのです。台湾は日本を慕っているのに見捨てたという意味では恨み節になるかもしれませんが、その年代の人たちは口を揃えて今よりも、今よりもですよ、日本時代の方が良かったと言うのです。正直、自虐史観の教科書で育った私にはにわかには信じ難いです。チャンネル桜では編集による印象操作の疑いを排除するために取材内容をノーカットで公開しています。

 取材に応じた台湾人の方々もNHKが報じたような使われ方をするのは不本意だと言っているようです。NHKの台湾支局でも台湾人による糾弾集会が行われているそうです。

 「日台戦争」という今まで無かった言葉を捏造したり、台湾住民は「漢民族」と言ったり、話していた言葉は「中国語(北京語)」だとかいうデマを言ったりでそりゃあ酷いモノです。
 台湾の原住民は漢民族ではないです。戦後中国共産党軍に敗れた国民党軍と共に流れ込んでいった大陸人は漢民族で北京語を話していたかもしれませんが、元々住んでらした台湾の住民は台湾独自の台湾語を話していたそうです。
 どう考えてもNHKは日台間の離反工作をたくらむ中共の手先に成り果てているとしか思えません。

 受信料なんか払いたくないよー