前回まではWindowsばかりをインストールしておりましたが、このノートパソコンがどのくらい使えるのかを確かめるためでした。と言いますのも、普段使っているWindowsで比べた方が分かり易いと思ったからであります。サーバとして走らせようと考えておりますので、最終的にはLinuxを載っける予定だったのですが、ちょっと寄り道をしてみたくなりました。
と言うよりも、私は自分の情報をどうしても発信したくてWebサーバを用意したい訳ではありません。ただ単にこの500円で買ってきたガラクタ(もう既に500円では済まなくなっていますが)を弄くり倒して遊んでいるに過ぎません。それに飽きたらこのノートパソコンもやがてはただのジャンクに戻ることでしょう。そんな訳ですから、Linuxをインストールする前に「Windowsでサーバを作ってみたらどんな感じになるのか」を興味津々で試してみますよね普通。今までWindowsをサーバに仕立てたことが無いのでこれは面白くなりそうです。
サーバにするためにはまずはインターネットに接続しなければなりません。残念なことにこのノートパソコンは中途半端に古いので電話線のモデムは内蔵されていますが、イーサネットのインターフェイスは内蔵されていませんでした。そういうわけでPCカードもしくはUSB経由でインターネットに接続するのが最初の仕事になります。
これらが、私の持っているPCカードの総てです。上の写真の物は480円で売っていた有線のLANカードです。下の写真左側の2枚は無線LANカードで、右端のが有線LANカードです。OSがWindowsでしたらメーカのHPに行けば大概Windows用のドライバが用意されているのでどれを使っても問題はありません。
ですが、上の写真のgreenhouse製LANカードを使いました。このLANカード、実は優れ物でして、制御チップにRealTekのRT8139Cが使われております。RealTekという会社は台湾の会社なのですが、この分野では世界シェアの70%を占めていると言われている超有名な会社です。その8139というチップも超有名な石でして、そのような有名どころになると人間の世界でもそうですが、「顔パス」になります。つまり、PCカードスロットに挿すだけで、ユーザがドライバをインストールしなくても大概のOSでは勝手にドライバをインストールして即使えるようにしてくれます。実に手間のかからない奴です。480円で手に入れられたのも超ラッキー。実際カードを挿したら即認識してくれましたのでインターネット接続はあっという間に完了しました。後述しますが、このカードに限って言えばLinuxでも同様に手間がかかりませんでした。
インターネットには接続することはできましたが、サーバとして運用するには、実はグローバルアドレスを取得する必要があります。私の契約しているインターネットプロバイダは固定のグローバルアドレスの割り当てをしておりません。動的なIPアドレスの環境でもDDNS(Dynamic Domain Name Servise)を使えばサーバを設置できます。でもWindowsは元々サーバとして使うことを想定していない様なので、それをサーバとして使うには少々工夫が必要になります。
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|r-==( 。);( 。)
( ヽ :::__)..:: }
,____/ヽ ー== ; ほほう それでそれで?
r'"ヽ t、 \___ !
/ 、、i ヽ__,,/
/ ヽノ j , j |ヽ
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ゝ-,,,_____)--、j
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と言うよりも、私は自分の情報をどうしても発信したくてWebサーバを用意したい訳ではありません。ただ単にこの500円で買ってきたガラクタ(もう既に500円では済まなくなっていますが)を弄くり倒して遊んでいるに過ぎません。それに飽きたらこのノートパソコンもやがてはただのジャンクに戻ることでしょう。そんな訳ですから、Linuxをインストールする前に「Windowsでサーバを作ってみたらどんな感じになるのか」を興味津々で試してみますよね普通。今までWindowsをサーバに仕立てたことが無いのでこれは面白くなりそうです。
サーバにするためにはまずはインターネットに接続しなければなりません。残念なことにこのノートパソコンは中途半端に古いので電話線のモデムは内蔵されていますが、イーサネットのインターフェイスは内蔵されていませんでした。そういうわけでPCカードもしくはUSB経由でインターネットに接続するのが最初の仕事になります。
これらが、私の持っているPCカードの総てです。上の写真の物は480円で売っていた有線のLANカードです。下の写真左側の2枚は無線LANカードで、右端のが有線LANカードです。OSがWindowsでしたらメーカのHPに行けば大概Windows用のドライバが用意されているのでどれを使っても問題はありません。
ですが、上の写真のgreenhouse製LANカードを使いました。このLANカード、実は優れ物でして、制御チップにRealTekのRT8139Cが使われております。RealTekという会社は台湾の会社なのですが、この分野では世界シェアの70%を占めていると言われている超有名な会社です。その8139というチップも超有名な石でして、そのような有名どころになると人間の世界でもそうですが、「顔パス」になります。つまり、PCカードスロットに挿すだけで、ユーザがドライバをインストールしなくても大概のOSでは勝手にドライバをインストールして即使えるようにしてくれます。実に手間のかからない奴です。480円で手に入れられたのも超ラッキー。実際カードを挿したら即認識してくれましたのでインターネット接続はあっという間に完了しました。後述しますが、このカードに限って言えばLinuxでも同様に手間がかかりませんでした。
インターネットには接続することはできましたが、サーバとして運用するには、実はグローバルアドレスを取得する必要があります。私の契約しているインターネットプロバイダは固定のグローバルアドレスの割り当てをしておりません。動的なIPアドレスの環境でもDDNS(Dynamic Domain Name Servise)を使えばサーバを設置できます。でもWindowsは元々サーバとして使うことを想定していない様なので、それをサーバとして使うには少々工夫が必要になります。
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