ウォルマート創業物語 第５話 きみは小売業に向いていない！

世界最大のチェーンストア「ウォルマート」をつくった、
サム・ウォルトンのサクセス・ストーリーを紹介しています。


サムは大学を卒業すると、
大手小売業のＪ・Ｃ・ペニー社に就職しました。

夢も希望もいっぱいです。

ところが…



会社のえらい人から、
「きみは小売業に向いていない！」
と言われてしまいます。


じつはサムは字が下手でした。
ニワトリの足跡のような文字を書くそうです。


そのことが、
仕事上でなにかとトラブルを引き起こしていたようです。



小売業に向いていない、
と言われてもサムはめげませんでした。

「ぼくは商人になるために生まれた」
「小売業が大好き」
「モノを売るのが得意」

そう信じて、熱心に仕事をしました。



それにしても…

のちに小売業で世界を征服するサムが、
「小売業に向いていない」と言われていたのは、おもしろいですね。


他人がなんと言おうと、
好きなことをやったもの勝ちなんだな～と感じます。


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