宝物をネズミに喰われた男のその後

2010年06月13日 | 人物伝雑感
おはようございます。あーりーです。

今日もいい天気です




このブログでは、歴史から感じたいろいろなヒントをつづっています。

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きょうは、アメリカの鳥類学者オーデュボンの逸話です。

彼は研究のため、たくさんの鳥をスケッチしていました。

その数は200枚近くに達したといいます。




オーディボンはスケッチを木箱に入れ、大切に保管していました。

しかし数カ月後…




木箱をあけたオーデュボンはびっくり

木箱はネズミの巣になっていました。



もちろん、書き溜めたスケッチはメチャメチャです。




オーデュボンはショックのあまり茫然自失となり、数日寝込んだといいます。




でも、落ち込んでいたって、なにも解決しません。

ひとしきり落ち込んだあと、

彼はふたたび研究への情熱にとりつかれました。




オーデュボンはペンをとって森へ入りました。

その後、ひたすら鳥を観察し、

以前よりもさらに多くのスケッチを完成させたといいます。




歴史の知恵

たっぷり落ち込んだら、あとは前進!


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