モズの眼

動かなくなった「心とからだ」の復活の記録

砂の女 安部公房

2010-09-23 | 読書、芸術
久ぶりに本の話。「砂の女」を読みました。20世紀において前衛と呼ばれた作品も、今読んでみると前衛とは言えません。逆に20世紀の古典と呼ぶことができるでしょう。時が過ぎるとともに、どうしようもなく古くなってしまうものと少しも古びないもの・・・。その小説なり、映画なり、音楽が世に出た時点で、それが持つ「足の速さ」を見分ける目が欲しいと思います。
少しの時間経過でさっそく腐臭を放つもの、これを選別する目。残念ながら私には十分その力がありません。よってすぐには飛びつかない事を常としております。ベストセラーという物の99パーセントは「足が速い」です。「時のアセスメント」を経たものを味わいます。それで十分。
昨日古本屋に入りましたが、「世界の中心で・・」が書架にたくさんありました(笑)
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虹です。

2010-09-23 | 自然その他
一日雨でした。夕方、ふと見ると外が薄紅色の光に満ちていました。慌てて外に出てみると少し夕焼け。そして虹。虹は人の心を少し前向きにします。
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術後

2010-09-23 | スケート、自転車その他スポーツ
女房に針を刺してもらい瀉血。「横から刺して、くれぐれも爪の間に針を刺し込まないで」と懇願しておく。映画の拷問シーンが脳裏をよぎる。
術後、分かりづらいが、指先がずいぶんへこんだ。血腫で押し上げられていた爪がぐらつく。そのうち剥げるだろう。
ウルトラスケート恐るべし。来年は十二分の準備を。
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痛い・・

2010-09-23 | スケート、自転車その他スポーツ
痛々しい。思っていたように血腫が引かない。このままでは靴も履けないので瀉血する決心。
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