2012年12月15日 / エピソード
イラスト:矢原由布子
「宝物の時間」
「今日はどの本を読もうか?」
小学校へ登校する前が、息子と私の絵本タイム。
1年生になった息子が、幼稚園に入園した時からの
毎朝の習慣です。
絵がメインの絵本からはじめて、
今では文字数の多い本を読むようになってきた息子。
ひらがな、カタカナと少しの漢字を覚え、
最近では読書に夢中になる時間も
ずいぶんと多くなって、成長を感じています。
自分で全てを読むことができるようになっても、
私が息子に本を読む時間は、
この先ずっと持ち続けていきたいと思っています。
一冊の本を通して、本に対する想いを
息子と共有できる。
それは、私にとって宝物の時間です。
岐阜県 ペンネーム・まちゃ 38才
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