元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

選択の見当

2023-03-20 09:23:49 | 社会・政治


「多く聞き、多く見て、その中より最も善きものを選び、これに従うて行作せねばならぬのは中人の常なり。されどあまり見聞のみを博くしても、その人に取捨の見識がなければ、選択の見当がつかなくなって迷うようになるものだ」。こちらも渋沢栄一氏の名言だが、氏の名言を取り上げるのは、これでひとまづ終わりだ。その名言だが、まあ何事も経験がものを言うものだ。そこで「さあ困った!」だが、旧友にあげる筈だったカセットデッキが故障だ。然も原因は不明。何かが影響してるとしか思えない程だ。それで【波長】だの【波動】だのと些かオカルトめいた事を関連付けをしたくもなるのだが、そう思いたくもなる位、電子機器の不調が連鎖した。だからそんな事にしておかないと自身が納得しないだけなのだ。なので落ち着いたら、また何処が悪いか調査をするが、それまでは代用品を探すまでだ。経験から言うと「高級機に勝る物なし」である。取り敢えず足りない電子パーツと難易度の低い中古品(カセットデッキ)でも探そう。やはりマトモに使える物が一台でも無いと困るものだ。



さて「巷では?」だが、YouTuberの東谷義和氏(愛称:ガーシー)は、折角、参議院選挙で当選し、議員にもなったのに、自らやらかした事件の逮捕状が出されるのを恐れ、潜伏先のドバイから帰国せず、国会さえも出席を拒んだ為に到頭、議員資格を失ったのだが、これぞ「自業自得と言わんで何とするか?」だ。それですんなりと逮捕状が出され、容疑者になってしまった。思わず「この人、何をやりたかったのだろう?」だ。なのでこれを機会に議員報酬(歳費)の在り方を見直しては如何だろう?それでなくとも立憲民主党や日本共産党が国会でやらかす審議拒否もあるので尚更だと思うのだが如何なものか?それこそ税金の無駄使いだ。しかしながら今回のような例は、72年振りだそうだ。調べてみると、時は1951年だ。だがその理由は気骨がある。当時は、まだ日本がGHQ(連合国軍総司令部)の占領下。日本共産党の川上貫一衆院議員が除名となったのだが、それは川上氏が、本会議での占領政策を批判した為、「議院の品位を傷つけた」として陳謝を命じられたが「米国に頭なんか下げられるか!」てな事なのか拒否。それで除名処分が下ったが、これとは場合が違い、随分と甘えたものだ。思えば選挙活動も碌にしていなかった。だから何をしたくて立候補をしたのか解らない。振り返ればネットだけで盛り上がり、当選をしてしまっただけの事だ。当然、自覚もなかろう。



それと日韓関係だが、余程焦っていたのか、韓国大統領の尹錫悦氏は首脳会談が出来た事で舞い上がり、岸田総理とは碌に打ち合わせもせずに発言した事がバレてしまった。然もその内容は、日本政府との価値観が共有出来ない事を自ら晒した御粗末なものだった。毎日新聞によると「西村康稔経済産業相は17日の閣議後の記者会見で、韓国への輸出規制緩和について「措置を解除したわけではない」と強調した」との事。これは、16日の共同記者会見での事だが、あろう事か、韓国の尹錫悦大統領は「半導体製造に使うフッ化水素など3品目について「(日本は)輸出規制措置を解除」と発言した」のだ。そこで「17日の会見で西村氏は「解除だとこれまでの体制ががらっと変わるイメージがあるが、そうではない」「解除ではなく、運用の見直しだ」と述べ、これに反論した形だ」と。正に“慌てる乞食は貰いが少ない”だ。1国の大統領が恥ずかしい。そもそも日韓に於いて、輸出規制措置なんぞはなく、普通の取り引きに戻っただけである。それは他国と同じ扱いになっただけなのだ。経済産業相の西村康稔氏は、逃さず韓国大統領へ釘を刺した。大統領自らこれでは駄目だろう。それにしても徴用工訴訟での(日本企業への)賠償金を「肩代わり」としたのは姑息ながら、国際社会では印象操作が出来ただろう。これで安倍晋三氏が総理時代に付けた日韓関係上の折り目は覆されたのだ。そこで韓国政府は「上手く日本政府を丸め込んだ」と思っている事だろう。それで尹錫悦大統領は調子に乗った。しかしながら、これでは互いの国民感情は更に拗れ、尚更面倒な事になるだろう。色々な面で逆効果だ。

ガーシー逮捕についてAIにいろいろ訊いてみた! AI「重い刑罰が科される」(ゴゴ通信)
https://gogotsu.com/archives/69824
自民・宏池会の将来のリーダー「林外相に託すべき」 古賀元幹事長
https://news.yahoo.co.jp/articles/b66412757115a43fe432f78960e6ef1f4ed16f9e
「政治的公平」に関する行政文書の正確性に係る精査について(追加報告)
https://www.soumu.go.jp/main_content/000869192.pdf
西村経産相、韓国への輸出規制「解除ではない」 尹大統領発言に反論
https://news.yahoo.co.jp/articles/00be2a4d16144359cc2347bfe94555883c774c52
保守速報 (@hoshusokuhou) / Twitter
https://twitter.com/hoshusokuhou/status/1632212274281877506?s=19



それと次期総理なのだが、これ以上、親中派の派閥から選出される事があれば冗談ではなく日本が滅びてしまう。それこそ今や米国からの外圧から対抗姿勢を示しているだけなので、こそっと中共に利を得るような事をされたら終わりなのだ。実際、与党幹事長も総理も外相も媚中だ。おまけに米国政府とて、実は親中なのだ。これ程に不安な事はないのだ。だからこそ自民党の「保守系派閥は、どうしたんだ?」と言う事になる。そこで高市早苗氏の「現状は、どうなのか?」だが、あの『小西文書』でおかしな流れになっている。その情報も様々たが、ネットでは高市氏が有利で、小西氏は公文書偽造で逮捕案件だとも言われている。だがテレビ報道では寧ろ逆で、高市氏の進退問題になっている。この時点で偏向報道なのだ。それこそ総務省の出番だが、放送法違反で、どうにかなったテレビ局の話は聞いた事がない。もしや総務省官僚に「既得権益で儲けた者でも居るのか?」とさえ思う程だ。何せ前事務次官は【電通】に天下りだ。その御子息は、何かとテレビにも関わりがあるが、それ故に腫れ物扱いかも知れない。誰かは言うだけ野暮だ。そのテレビ局だが、(幾度も申し上げるが)すっかり乗っ取られて特亜の工作機関のようなものだ。これで公平な情報が流せる筈がない。呆れたものだ。
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