元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

今までに一度も?

2023-03-25 07:31:00 | 社会・政治




これは如何にも発明家らしいトーマス・エジソン氏の名言なのだが、曰く「私は今までに一度も失敗をした事がない。電球が光らないと言う発見を今まで二万回しただけだ」と。一瞬、「ウケ狙いかな?」とも思うが、正に“努力在っての”だ。昨日、クロムポジションだけレベル調整が解らなかったカセットデッキ(Victor「KD-A3」)がようやく解決した。何の事はない。基盤の道筋を辿って行ったら調整をする場所が解っただけだ。然も結構、シビアにやったので、時間も掛かったのだ。そこで久々にオーディオラック上にメイン機とサブ機が鎮座をする事となりスッキリした。後はパーツの劣化で御蔵入りをしているカセットデッキのパーツをAmazonにでも発注し、修理を終えるまでだ。それで旧友に渡す予定だったPioneerの中級機(「CT-400M」)も復活する。こちらは動力回路の電解コンデンサの劣化でモーターが起動数秒後に止まる。何の事はない。コンデンサの容量抜けだ。その他の御蔵入り品も、諦めた訳ではないので、時折出しては原因解明の努力をしよう。趣味の方はそんな感じだ。ELMOの「ST-800」なる名機のアンプの電子パーツの交換も、そのうちだ。とは言え、常用で使えるカセットデッキが再び存在する事となった。肝心の走行系も安定をしているので、ひとまずは安心だ。「安定=安心」なのだ。これでテープも片付く。止まっていた作業は、順番に再開していこう。



さて「巷では?」だが、岸田総理がウクライナを訪問した際、広島の縁起物である「必勝しゃもじ」を贈ったのだが、その後の国会では早速、立憲民主党からケチを付けられた。これは日露戦争時に於いての必勝祈願だった事でも知られているようだが、しゃもじなだけに「飯をとる」を掛けて「敵を召しとる」と、ゲン担ぎでもある。ちなみにその立憲民主党代表の泉健太氏は、24日の記者会見で「戦時下の緊迫した外交で違和感が拭えない」と指摘をしたが、「そん事でしか、総理を追い詰めるネタがないのか?」とアホらしくなる。まあウクライナの大統領としては、日本政府から支援も受けるので、既にしゃもじ以上のものがあるだろう。さて立憲民主党と言えば、小西ひろゆき議員の【小西文書】があるのだが、それを政治家女子48党(旧NHKから自国民を守る党)参議の浜田聡氏が、17日の参院総務委員会で、こう発言した。「”行政文書ファイル管理簿”に記載がなかった。小西議員の『第一級の行政文書』と齟齬がある。管理簿に無い物がどういう経緯で小西議員にわたったのかも不思議。今回の件では、総務省による国家公務員法の守秘義務違反・秘密漏洩・偽造文書作成等の法律違反の可能性も考えられる」と。これ程の議員が「政治家女子48党」に所属をしているのは、寧ろ驚きでもある。しかしながら同様の質問が、自民党議員からないのは不思議である。この指摘は、小西議員には相当マズイ。普通に考えても逮捕案件である。毎度の事ながら、この政党のする事は、あまりにも卑劣過ぎないか?

小西文書について浜田聡議員が無双「守秘義務違反・秘密漏洩・偽造文書作成等の法律違反の可能性」
小西フレンズの痛いところを刺しtwitterで拍手喝采

https://hamusoku.com/archives/10623107.html
岸田首相、高市氏罷免求める立民議員に反論「あまりに論理の飛躍」
https://www.sankei.com/article/20230324-ZXKQRHJQDJNSNG34FHJWBBOI6M/



そんな感じなので、流石に小西議員の方が遥かに怪しい。そこで政府の動きも変わってきた。産経新聞によると「岸田文雄首相は24日午前の参院予算委員会で、放送法が定める「政治的公平」の解釈を巡る行政文書を巡る問題で、立憲民主党の石垣のり子氏から当時総務相だった高市早苗経済安全保障担当相の罷免を求められたのに対し「あまりにも論理の飛躍だ」と反論した。文書はすでに正確性が確認されていないことが明らかになっている」と。そりゃそうだ。「モリカケ」の時にあれだけ馬鹿の一つ覚えのように閣僚の証人喚問を要求した立憲民主党だ。なのに今回は大人しく、日本共産党も(この案件の本質を見抜き)サッサと梯子を外したのだから、こりゃあ大きな灸程度では収まるまい。

コメント
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