元祖 ひまうま本舗

「ひまうまの世間は、鬼ばかり?」後身blog

その中の水を

2023-03-22 08:57:20 | 社会・政治


米国の発明王のトーマス・エジソン氏は言った。「(小学校の授業で、「1足す1は、2に決まってる」という牧師に対して)ここにコップが一つあって、もう一つコップがあって、その中の水をもう一つ別のコップに一緒に入れたら、一つになるじゃないですか。1足す1は、1かもしれない」と。一見、屁理屈なのかも知れないが、それから拡がる世界も知識もあろう。小さな拘りから閃くものもある。一昨日、急に左側のChが鳴らなくなったカセットデッキが在ったが、こちらも道理から出力の経路を調べたら、なんの事はない、単なる断線だった。そんなものだが、どんなに細かい配線でも、基本に立ち返れば理解も早い。斯くして半田付けをして修理は完了だ。だが残念ながら動力部のコンデンサやらモーターの交換も必要で、上手くは行かないものだ。それが旧友に上げる筈だったカセットデッキだ。おまけに(その他の)自身で使う物までトラブった。だから「もしや霊障?」だなんて思った程だ。(その日は霊感の強い、妹が泊まりに来ていた。)とにかく続けて故障したのだ。しかしながら故障した機種に共通した症状は、全てコンデンサの容量抜けだ。テスターで測ると(はっきりと)容量が半分まで落ちている物が在ったりする。またAmazonで発注しよう。焦らずノンビリである。程度の軽い、(修理の手間が掛からない)中古のカセットデッキもヤフオクで探してみよう。



さて「巷では?」だが、あれだけ盛り上がりを見せているのにWBCを無視をする訳には行くまい。メキシコ戦の視聴率は、なんと42%もあったそうだ。それで今日は決勝戦で侍ジャパンは米国と試合をする。スポーツの国際大会も多々在れど、野球の場合は、そのチームワークも良く、だからこそ勝利への道を踏み外さずに漕ぎ着けたと言えるだろう。折角、良い処まで進んだのに「ブラヴォー!ブラヴォー!」と舞い上がり過ぎて自爆したサッカーのワールドカップでの日本チームとは雲泥の差だ。それこそ「此処は羽目を外さずに謙虚であれ」と危惧した通りになった。その辺が野球とサッカーチームの気質差だろうか?何でも地道であるのが一番だ。そんな事を話の枕にしたのも「大概にせえや!」と言ってやりたい事が続くからだ。作家でジャーナリストの門田隆将氏も、そんな気持ちだったのか、日々繰り返されるテレビでの“偏向報道”や情報の“捏造”にTwitterでもの申した。曰く「昨日の韓国支援番組サンモニで西野純也慶大教授が“このままでは韓国内の反発は収まらず解決策が世論に押し返される可能性も。ボールは日本側にある”と更なる日本の譲歩を求めた。“ボールはどこにも存在しない。このような土下座強制番組こそ日韓関係を破壊してきた元凶”とは藤原かずえ氏。崩壊する日本」と。やりたい放題やっているので「いい加減にせえよ!」となるのは当たり前なのだ。

【詳報】日本が3度目の世界一 大谷翔平が九回を締め、米国を下す
https://www.asahi.com/sp/articles/ASR3Q2D4CR3QUTQP001.html?oai=ASR3Q4FQ7R3QUTQP021&ref=yahoo
門田隆将 @KadotaRyusho
https://twitter.com/KadotaRyusho/status/1637725669496094721?s=09



それで【報道の自由】もあるまい。現に情報が宛にならないから、視聴率も下がっているではないか?民放局ならば、ブランドイメージの悪化を恐れ、マトモなスポンサーなれば去って行くだろう。現にスポンサー収入が減少しているではないか?なのに懲りない。何処かから、資金でも流れているのだろうか?勿論、工作資金込みだ。これだけやらかして、何も言われない方がおかしい。身内だらけのBPOも役立たずだ。しかしながら、それを放置していた総務省が元凶でもある。そこからの天下り先にも問題がない訳でもない。然もそれが広告代理店だったり、制作会社だったりすると笑ってしまう。
コメント
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