2015年04月24日 20時16分 読売新聞
日本航空と全日空は、ゴールデンウィーク(28日~5月6日)の小松―羽田便の予約状況を発表した。
北陸新幹線開業により利用客の減少が懸念されるなか、21日時点の予約数は両社で明暗が分かれた。
日本航空は、予約数が約1万3000席で前年比1・7%減とほぼ前年並みを維持。小松発羽田行きだけを見ると、同0・1%増と前年を上回った。全体の予約率は62・5%だった。同社は一部便を小型機の運用に変更したことで、供給座席数は計約2万1000席と前年比約30%減少した。
一方、全日空は、期間中の予約数が約1万席にとどまり、同32・9%減と大幅に落ち込んだ。全体の予約率は56・7%。同社は3月に全便を小型化したことで、供給座席数は計約1万7000席と前年比でほぼ半減した。
日本航空と全日空は、ゴールデンウィーク(28日~5月6日)の小松―羽田便の予約状況を発表した。
北陸新幹線開業により利用客の減少が懸念されるなか、21日時点の予約数は両社で明暗が分かれた。
日本航空は、予約数が約1万3000席で前年比1・7%減とほぼ前年並みを維持。小松発羽田行きだけを見ると、同0・1%増と前年を上回った。全体の予約率は62・5%だった。同社は一部便を小型機の運用に変更したことで、供給座席数は計約2万1000席と前年比約30%減少した。
一方、全日空は、期間中の予約数が約1万席にとどまり、同32・9%減と大幅に落ち込んだ。全体の予約率は56・7%。同社は3月に全便を小型化したことで、供給座席数は計約1万7000席と前年比でほぼ半減した。