boban のんびり 株投資日記

備忘録です。ディトレードなどの短期勝負ではないので、日々の変化はあまりありません。

ケータイ料金の断捨離

2015-12-27 | 2015
時事通信 12月24日(木)7時30分配信


 スマートフォンの料金引き下げ策を検討してきた総務省の有識者会議が、データ通信の利用が少ない人向けに月額5000円以下の料金プランを設定するよう提言した。「実質ゼロ円」など行き過ぎた端末値引きを抑え、低利用者の負担を軽くする内容だ。これを受け、総務省は対応方針をまとめたが、早くも「効果は薄い」(業界関係者)との見方が出ている。

 ―スマホ料金の何が問題なのか。

 NTTドコモなど携帯大手は低利用者や、端末を長く使う長期契約者の通信料金を割高に設定。その収入で他社から自社に乗り換える新規契約者の端末を大幅に値引きしている。これは著しく不公平だ。

 ―なぜ低利用者に焦点を当てたのか。

 実は日本の携帯料金は海外と比べて高くない。このため、有識者会議は低利用者らの不利な状況を見直すことにした。提言は、新規契約者の端末の値引きを抑えて費用を浮かせ、低利用者らの負担軽減に充てるよう求めた。

 ―5000円以下のプランの根拠は。

 ドコモ、KDDI(au)は高齢者や子どもに限って5000円以下のプランを提供している。提言はこれを参考に、対象を限定しない料金プランを検討するよう求めた。

 ―低料金プランは実現するの。

 引き下げは安倍晋三首相の指示だ。だから大手は政府との対立を避けている。ソフトバンクは1カ月にデータ通信できる量が1ギガバイトと少ない代わりに利用料が安いプランの新設を検討。ドコモやKDDIも追随する可能性がある。ただ、動画配信の普及などでデータ通信量は増加傾向にあり、「1ギガにニーズはあるのか」(高橋圭みずほ証券シニアアナリスト)との指摘もある。

 ―端末の値引き競争を抑えられるのか。

 総務省は、店頭で端末価格の実態を調査すると言っている。これで監視の目を光らせるつもりだ。とはいえ、端末の値引きが顧客獲得の重要な手段なのは変わらない。大手が販売代理店に奨励金を出し、それが現金還元などの原資になる仕組みが続くなら、値引きをどの程度抑制できるのか分からない。端末の価格が上がれば、収入の少ない若者は新機種に買い替えにくくなる。 
          <以上引用終了>

<コメント>

 3社が政府の言う通り、値下げするわけがない。

 私は、2年縛りの解除ができるときに、

 ①音声通話の契約(ドコモ)は残して、データ通信の契約は解約。

 ②データー通信は、IIJmio と契約した。一番データ容量の少ない3G=月額972円(税込)

  このほかには、初期費用3,240円とがかかるだけ。

  ケータイのメールも使ってなかったし、おサイフケータイにもしていなかったので、不便はありません。

  2台目の中古のスマホ(電池が簡単に交換できるもの)と交換用電池を買ったが、9か月程度で、収支がトントンとなる。

  アプリのダウンロードなどは、家のWifiにつないだ時だけに限定しています。