boban のんびり 株投資日記

備忘録です。ディトレードなどの短期勝負ではないので、日々の変化はあまりありません。

日本、2015年0.8%成長=賃金低迷なら下振れも-OECD

2014-11-26 | 2014
 経済協力開発機構(OECD)は25日、日米欧などの最新の経済見通しを公表し、2015年の日本の実質GDP(国内総生産)伸び率を前年比0.8%と、9月発表の従来予想から0.3ポイント下方修正した。16年は1.0%の伸びを見込んだ。
 14年の成長は、7~9月期がマイナスとなったため、従来予想を0.5ポイント下回る0.4%とした。15、16年は、雇用改善や円安に支えられた輸出などを背景に緩やかな伸びを見込んだが、賃金が期待通り上昇しなければ、経済の下振れ要因になると指摘している。(2014/11/25-19:36時事通信)




第3四半期の米GDP改定値3.9%増、設備投資・消費が押し上げ

2014-11-26 | 2014
2014年 11月 26日 00:00 JST ロイター


[ワシントン 25日 ロイター] - 米商務省が25日発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)改定値は前期比年率3.9%増となり、速報値の3.5%増から引き上げられた。

民間設備投資と個人消費支出の上方修正を受けたもので、米経済のファンダメンタルズ(基礎的条件)がより堅固になったことが示された。

予想は3.3%増だった。第2・四半期の成長率は4.6%。米四半期成長率はこれで過去5四半期のうち4四半期は3.5%を超えたことになる。

経済が堅調なペースで成長していることで、連邦準備理事会(FRB)が2015年半ばごろに利上げに踏み切るとの観測が強まる可能性がある。

TD証券(ニューヨーク)の副首席エコノミスト、ミラン・ムルレーン氏は、改訂値を受け、現在の景気回復が持続可能なものであるとの見方があらためて裏付けられる可能性があるとの見方を示した。

国内最終需要は3.2%増と、速報値の2.7%増から上方修正された。米経済活動の約3分の2を占める個人消費支出は2.2%増と、1.8%増から上方修正。民間設備投資は7.1%増と、5.5%増から大きく引き上げられた。

輸出は4.9%増と、速報値の7.8%増から下方修正。一方、輸入は0.7%減と、1.7%減から上方修正された。これにより、貿易のGDP寄与度は0.78%ポイントとなり、1.32%ポイントから低下した。

在庫は791億ドル増と、速報値の628億ドル増から上方修正された。ただ第4・四半期には重しとなる可能性がある。

政府調達は4.2%増と、速報値の4.6%増から下方修正。主に州・地方政府の調達が下方修正されたことが響いた。

訪日客 順調に推移

2014-11-19 | 2014





時事通信 11月19日(水)17時16分配信

 日本政府観光局が19日発表した1~10月累計の訪日外国人数(推計値)は、前年同期比27.1%増の1100万9000人だった。10カ月間で、2013年の年間1036万3904人を上回り、2年連続で過去最多を更新した。円安で日本観光が割安なことに加え、東南アジアの訪日ビザ緩和や羽田空港の国際線増便が追い風となった。

 政府観光局は、訪日客の増加について「東京五輪決定で日本が世界から注目を浴びていることも一因」と指摘。14年は「年間1300万人前後になる」と予測した。