boban のんびり 株投資日記

備忘録です。ディトレードなどの短期勝負ではないので、日々の変化はあまりありません。

GDP 600兆円はこうして達成される

2015-11-28 | 2015
GDP基準改定、次は16年度 研究開発投資も計上

2015/9/21 1:30 日本経済新聞

 内閣府は国内総生産(GDP)統計の作成基準を5年に一度改定している。次の改定は2016年度。08年に改められた国際基準も取り込んで、GDP統計の精度を高めようとしている。
 次回の改定の柱となるのは企業の研究開発投資を投資として計上することだ。今の基準では経済的な利益を直接生み出す投資ではないとみなされ、計上されていない。
 13年に新しい国際基準に切り替えた米国では、02~12年の名目GDPの実額が3.0~3.6%増えた。14年に切り替えたドイツも10年のGDPが2.7%上振れした。
 内閣府の試算では、研究開発投資を算入することで01~12年の名目GDPは3%強膨らむ。国内の生産設備を増強する投資が伸びにくいなか、研究開発投資の重要度は増している。ただ、成長率に及ぼす影響はごくわずかだ。
 (引用終わり)

<コメント>
要するに企業の研究開発投資をGDPに参入するということ。そして、それが世界基準ということ。 








平成26年 科学技術研究調査結果の概要(総務省)





2016年のイベントを考えてみると、アメリカの大統領選挙が最大だが、日本では……

2015-11-23 | 2015
夏には、参議院選挙が行われる。

投資家の目線で、現在の政策が続くのか、変化があるのかという観点から考察する。


鴨長明が、方丈記で 「行く川のながれは絶えずして、しかも本の水にあらず。よどみに浮ぶうたかたは、かつ消えかつ結びて久しくとゞまることなし。」と記したように、

多くの政党が生まれ、そして消えた当世であるが、最近5回の参議院選挙では、



NHKの政治意識調査では