ハイモンドのHK-702の後を担うのは
これも官公庁御用達の日本無線製のKY-3Aとかと似てはいますが 軸受け部の形状がちょっと違っています
台座はHK-702の大理石とは異なり モールドタイプです
まあこの電鍵を使って運用する事はほぼ無いとは想いますが
インパクトのある展示に寄与する事は間違いないと想います
モービルで一番最初にCW運用した際に使用した電鍵 ハイモンド社製 HK-702 50MHZ帯でDUの局と交信
その後 CW運用が増えて来てスクイーズキーイングが出来るKP-100をTS-680に繋いでいました
HK-702はマンションのPCラックに置いて『飾り』になっていました
今回 還暦の断捨離でお譲りする事になりました
FT-101やFT-102等 ファイナルが真空管使用だった時の名残りでキークリック防止フィルターとして抵抗器とコンデンサを組み合わせて付加していました
懐かしのKENWOOD TS-940 （その他HF関連商品）のカタログです
実家の自分の部屋を捜索したら色々 昔グッズを発掘
今はCQ誌にDXレポートを提出していますが 昔はモービル・ハム誌や月刊59にレポートを送っていました
FT-102からIC-750Aを経てTS-940に辿り着いた頃です
この頃から「コモンモード」と言う言葉が各誌上に現われて「ローパスフィルター」だけだったラインに
「コモンモードフィルター」を取り入れていました
多分 59誌かな～？ コスモ電子の鈴木社長の解説でACラインからのコモンモードノイズをキャンセルさせる方法等の記事があり
拙者もテフロン線とトロイダルコアをパーツ屋さんから取り寄せてTS-940に組み込みました
このTS-940 結婚後借家住まいとなりHF機をTS-850に鞍替えした際に下取りに出したのでした
昨春 ひょんな事からTS‐940が手に入り 『ケースを開けて吃驚玉手箱』！
ACラインフィルターの取り付け方を見て 一目で「あのTS-940！」と.....
アンビリバボーな出来事でした！
そしてもう一件 巷で有名なTS-940のFET逆接話
ちゃんと接続されていれば3～5dB位は感度がUPするらしいのですが 拙者は全くそんな事とは知らずに使っていました
それでも「普通に」使えていたんだから940って名機（迷機hi）なんでしょうね～
拙者をDX漬けにさせた940物語
還暦断捨離シリーズと称して調子に乗って安定化電源を2台も放出してしまった！
現在進行中のTS-850 延命化作業に支障をきたす恐れが！
そう言えば 開かずの間（通称『腐海の間』）に八重洲無線のFP-757GXが有った筈！？
知人のDXerが新婚旅行でKH2だったかKH0からQRVする時に「軽くて100～220V自動切換え（だったと想う）」だからと
お貸しした電源が梱包を開けていない『引っ越し荷物』の中に入っている記憶が！
仕方が無い 明日1日掛けて『電源発掘の旅』に出なくては！
本日の夕方 CQ誌を購入して参りました
1970年1月号（1969年12月発売）から購入と言う事は 今年の12月に発売になる2021年1月号で通算50年になるのですね～！
となると SWLを始めてからも 間もなく50年になる訳で（BCL時代を含めれば52年か～！）
目には見えない電波を相手にしているから飽きないんだろな～
途中 若干の中抜けはありますが 間もなく半世紀を迎えます
