455m長の垂直アンテナ鉄塔建柱 こんなに頑張って建設したものの GPS航法が主流となり1998年に廃局となった対馬オメガ局
使用周波数が10.2kHzから13.6kHz 超長波ですからどんな方法で455mに電波を乗せていたのか興味があります
30年位前 確か 14か21MHZのSSBでオメガかロランと言った航法支援局の管理のために現地におられた方と交信させていただいた記憶があります
デッカ航法・ロラン航法と各種の航法技術によって船舶・航空機の運航が守られてきた訳ですが 航法支援局の建設・維持・管理に費やされ費用を考えると
GPSと言う機能は端末がスマートフォンにも内蔵ささえられるほどの大きさで誤差も少ない長所から今後も研究・開発・推進されていくのでしょうね
先頃 日本が打ち上げた「みちびき」を使えば自動運転も可能にする程の精度や安定度が得られる様で技術革新の速度は
「蒸気機関」や「電気」と言った産業革命の頃には考えられないスピードで早まっている
話は変わって1750 - 1950 kHzでロランAが運用されていたため日本ではて1.907.5~1.912.5KHZの5KHZ幅の中で国内・DX QSOが入り乱れていましたが
日本では1997年5月9日にロラン航法が廃止され 1.9MHZに加えて1.8MHZ帯の運用が許可になってからのDX-QSOは
凄いスピードで展開していった様に感じています
これらは技術革新に加えて 先人OM諸氏の熱意やTRX・ANTの研究・開発が後押ししているものと思います
今後は 1.8/1.9MHZ帯でのPSK31モードやFT8モードの運用により このバンドでのDXingが大きく様変わりするでしょう
拙者も遅ればせながら この周波数帯でのデジタルモード運用が可能になってきたので勉強しなければ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます