JH7BMF Ham Radio diary

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現用TRX

2014-07-23 23:14:05 | DX

拙ブログを解析すると「移動用IC-760の製作」の検索から御出でになられる方々が多いと思われます。

表題ほど大それた製作では無く、ただ単に内蔵のAC-DCコンバーター部を取り外し

車載のバッテリーからDC12Vを直接印加出来る様に配線しただけなのですがhi

(50W移動用に内部のスライドSWを固定し50W専用機に)

IC-760を使用するに若干の躊躇もありました

大きすぎる!と言うのもひとつなのですが

22~23年前、当時IC-760はICOM社でもIC-780に次ぐフラッグシップマシーンでした。

そのIC-760がJARL東北地方のJA7RLの固定機として使用されていました。

JA7RLのコールサインを8J7ITUに変更してITU記念局を運用した際の事

7MHZで運用中、パイルアップを捌けなくなりました。

原因はオペレーターの耳(拙者の?)にも一因があったのですが混変調で復調が非常に困難に

別のバンドで使用していたK社の50Wでは全く問題無かったのですが...

それ以来、あまりIC-760には良い印象を持てなかったのですが...

現在、IC-760を使用していて、そんな現象は起こっていません。

使用しているアンテナが低利得(と言うかマイナスゲイン!)なので入力電力が少ないから?
(当時のJA7RLはビルの屋上に張られていたフルサイズDPや3エレメント八木宇田アンテナ)
それとも、個別機種の調整不良だったかのか?

現在の様な超高集積回路満載の回路ではありませんが、当時としてはハイエンドに近い機種

ちゃんと調整されていれば、まだまだ使えるマシーンであります。

(周波数の表示等、拙者の年齢位になるとIC-760位のディスプレーの大きさが老眼対策にFB!)

本当はIC-760PROの程度の良い物を後継機種にと探しています。

(YAESUのFT-1011DCなんかも程度が良ければ手元に置きたい機種です。)


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