JH7BMF Ham Radio diary

DXCC - Honor Roll Challenge from Mobile & Apaman!

Antenna Loading with Capacitors

2018-06-27 14:53:26 | DX
Antenna Loading with Capacitors


このシリーズ 本当に助かります

国家試験の前に見ておきたかった!

無線工学のテキストと試験問題集だけでは 理解できない事が多かったもので

高校は電子科と言う名前でしたが アンテナ理論は教えていただけなかった

何せ 「増幅」の理論も良く判らない儘に卒業して(と言うか 授業で増幅や発振の理論すら無かった!)

経済学部では当然 無線工学なんか履修科目に無く

増幅の簡単な仕組みを知ったのはNHKで放映した「電子立国の日本」の番組でした!

小さい入力を大きな電源と素子で「増幅」する実体模型での説明で理解出来た

それまでは6JS6C 1本で終段電圧300V 入力20W(電流60~70mA)の出力が10W ???

SSBの効率50% FT-401S で開局したので

ドライバ段の12BY7Aの出力が20W(終段入力と言うからには前段のドライバ出力)と思い込んでいた!

何故20W入力で10W出力??? 無限ループに陥っていました

ましてや 「緩衝増幅器(かんしょうぞうふくき)バッファー」なんて漢字 中学生で判る訳無い!

字も読めなければ その仕組みから役割まで不明のまま 国家試験受けて合格してしまった

発振だけはオーディオアンプ製作や「放送部」で真空管式の校内用PAがよく自励発振を起こしていたので

薄っすらと影は掴んでいたのですが

開局後 FT-401Sの取り扱い説明書と実物 回路図 無線工学のテキストを見比べて

やっと この回路がこの辺りで役割は何々 が判明してきたが それまで低周波(AF)しか

扱ったことのない拙者には 5D-2VのM型コネクタの半田付けも「ショートさえしなければ良い!」感覚で

インピーダンスの乱れなんか問題外 ケーブルの網線は捩ってコネクタの穴から引き出して

適当に半田を流していただけ

N型やBNCコネクタを取り扱う事となったHAMショップ勤務で「正式な」Mコネの取り付け方法を

覚えたほどですから


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

How an Antenna Trap Works

2018-06-27 14:03:13 | DX
How an Antenna Trap Works


実家の固定用ANTを作るために色々な文献や製作記事を探しています

投稿動画サイトにも沢山の製作模様や解説の映像がアップされています

開局当時 日高(HIDAKA)アンテナのVS-41+80KRの組み合わせで3.5~28MHZまでの免許を享けて

実際にバーチカルANTで動作させていました(給電点約30cm位)

アースは長さ1m程の銅製アース棒 1本だけ!

その後 アンテナ理論の端っ子が判ってきてから地線を各バンド2~3本展開させたけど

アンテナの周囲を実家+隣家+ブロック塀に囲まれたロケーション+10W SSBでは

21MHZでW,KH6,JD1/O,JD1/M,UA0辺りと「コンテスト(WW)」でQSOするのがやっとの状態

屋根馬に載せて屋根の上に設置するなんて全く考えもしなかった!

開局の数年前 実家の目の前の電柱(ACライン)に雷が直撃!

柱上トランスが火を噴き 実家周辺は停電 夏休み最後の日曜日で夏休みの宿題+提出物を

その日の夜に仕上げ様と考えていた拙者の予定は直雷の閃光と爆音と同時に吹き飛んだ!

故に 家屋の上に約9mもの長さの垂直の「キラキラ光るアルミパイプ」を揚げるなど

家族全員(拙者も含む hi)から反対されていたので......

(開局後に聞いた話では 直雷ではないものの 白黒TVの時代に誘導雷の被害を受けたとの事)

なので その後自立タワーを建柱するまでHF帯のANTを家屋の上に揚げた事はなく

全高6mのルーフタワーを地面に置いて TA-33や214Cを2階の屋根すれすれで振り回していたのです

話がだいぶ脇道に逸れてしまいましたが トラップコイルの存在は判ってはいましたが

「バンド・ストップ・フィルター」の言葉と図解説明で45年間のモヤモヤが晴れた感じです!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする