2年前と同じ場所・同じ時刻。黙祷
決して忘れる事が出来ない3月11日と言う1日です。
この新聞の画像、拙者の運用場所の一箇所は未だに復興していません。(居住していた方々は仮設住宅若しくは新天地を探して移住されている。集団移転先も未定の様子)
そして、未だに東京電力の福島第一原子力発電所の問題は解決の糸口すら見えていない。
何気なしに朝起きて、今日一日を過ごしている自分が居ます。
時間が有れば無線車を走らせて DXingも楽しめています。
2年前の3月11日以降、数日間は生きるために一分一秒を大切にし、食料・燃料を節約していました。
いつしか、物資は豊富に身の周りに戻って来て あの時に不自由していた事を忘れてしまいそうな感覚に陥っている。
そんな思いを払拭させてくれた今日一日、新聞・テレビジョン・ラジオ等々の特集番組の数々。
関連死を含め死者は2万人を超し(震災死者15.881人)、行方不明者は2.668人、避難生活者は31万人を数えています。
一日も早い復興を祈願しています。