のんびり日記

下手の横好きの釣り。割と本気のFX。たまにエレキギター修行中。その他もろもろ。のんびりと。

夜釣りグッズ その1 照明器具

2017年02月25日 22時25分36秒 | 釣り関連
昨年早春の新浜岸壁での夜釣りを皮切りに、すっかり夜釣りマニアになってしまいました。

今日から、夜釣りならではの必需品を中心に、「夜釣りグッズ」について述べてみます。
夜釣りをやったことが無くても、どんな道具が必要か分かっていれば、不安なく取り組めると思います。
数が多いので、何回かに分けて紹介します。

(1)照明器具
ほとんどの釣り場所で、季節、気象条件にかかわらず、絶対に必要なものが照明。
中でも、一番の必需品がヘッドライトです。
漆黒の闇の中、仕掛けの取り付けなど、細かい手作業が必要な場面で、
両手が使えるヘッドライトは非常に重宝します。
いや、逆に無いと十分に身動きできず、危険であり、夜釣りは不可能といっても過言ではありません。
手持ちの懐中電灯では、両手での作業が難しくなるので、お勧めできかねます。

釣りのための作業以外に、さらに重要なのが、安全確保。
特に足場の悪い釣り場では、両手が使えることは必須です。

自分が使っているのは、定番のGENTOS製、GT-301D。
最大210ルーメンで連続6時間点灯。国際規格IP66(耐塵、耐水)準拠。
オートディマー(自動光量変更機能:暗いところでより明るく、明るいところでは照度を下げる。
この機能は夜釣りにおいては正直必要性は高くないかも)、フォーカスコントロール(手動)、
2メートル落下耐久、重量190グラム。

手ごろな価格(3,000円弱くらい)でありながら、定評ある日本製。
外国製品について、自分は使ったこと無いので正確なことは不明ですが、
粗悪なものも多いとのことです。
GT-301Dは実際一年近く使っていますが、不具合は全くありません。
電池(単3乾電池×3個、エネループも使用できます)の保ちも良く、連続6時間とは言っても、
6時間で切れてしまう訳ではなく、暗くはなりますがそれ以後もしばらくは使えます。
ただ、頻繁に電池交換の点滅サインが出るようになりますが。


GENTOS GT-301D

重要な道具なので、できれば良品がよいと思います。
日本製で国際規格に準拠した工業製品なら心配ないと思います。
 
その他、ランタンがあればさらに便利です。
キャンプなどで使うLEDのテーブルランタンが使いやすい。
地面においても良いし、クーラーボックスの上などに置けば、周辺が明るくなります。

自分はやはりGENTOSのEX-777XPを使っています。
安価で高性能。IPX4(防沫)準拠。通常使用では問題ありません。
280ルーメンでなんと72時間の連続点灯はすばらしい。
私の場合、電池交換1回のみで1シーズン以上使えています。
単1乾電池3個なので、電池入りだと817グラムと少し重いですが、置物なので問題ありません。

なお、釣り以外に家族キャンプなどアウトドアにも使えるし、
災害時に自宅が停電した場合の防災グッズとしても役立ちます。


GENTOS EX-777XP

ところで、夜釣りの照明関係では、照度が良く話題になるようなのですが、実際使ってみた感想では、
あまり明るすぎるものはかえって使いにくく、
ヘッドライトで200ルーメン程度が良いのではないかと思っています。

いろんな製品のカタログを見れば分かりますが、照度が高ければ当然に電池の持続時間も短くなり、
夜釣りの途中で電池交換を強いられるのは少々面倒であり、できれば避けたいこと。
もちろん高照度かつ長時間持続の製品もありますが、価格が一桁違ってきてしまいます。


良い照明器具は、夜釣りの最大の友。製品選択には是非とも拘っていただきたいと思います。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿