8月も末になって、ようやく8月らしい天気になってきましたね。
岩手県から帰ってすぐ、次の釣行は三浦半島のボート釣りと決めていたのですが、
釣行一週間前の予報では、天気はともかく、ちょうど釣行予定日の26日(土)は風強らしい。
強風ではボートは出せない可能性がありますが、南西の風だったので、
金田湾ならば問題ないかも知れない、とは考えていました。
もっとも、念のため強風で駄目だった場合を考え、三浦半島(ボート)以外に
いくつか候補を選定。
その他に考えていたのは、
・東京湾(船シロギス)
・鹿島港(カサゴ、ギンポ、アナゴ)
です。
しかし、釣行二日前になると、風はやや強いが波穏やかで、
三浦半島でのボート釣りはOKの状況になりました。
そんな訳で、第一候補の三浦半島行き決定です。
ただ、三浦半島で早朝(曳舟第一便)から釣りをするためには、
家を3時半には出なければならず、その他の地域での釣りと比べると、
少々キツイのです。
が、それでも三浦半島に向かう理由、それは、
今シーズン中に1尾でもいいからマゴチの顔を拝みたいからに他なりません。
そのような訳で、今回はマゴチを釣ることに主眼を置いた戦略を立てました。
まず、タックル。
前回とほぼ同様ですが
①キス用
竿:アナリスター キス M180、リール:アルテグラ 2500、道糸:PE1.0(リーダー:フロロカーボン 9.5ポンド)
②マゴチ用
竿:アナリスター マゴチ 215、リール:HRF® PEスペシャル 7.3L-TW、道糸:PE2号(リーダー:フロロカーボン20ポンド)
です。
②のリールは、今回は根魚釣りに使っているHRFを起用しました。
グラップラーBBよりも、若干パワフルなので。
さて、自宅を出発して、5時45分頃、船宿(「釣りの浜浦」)に着いたのですが、
早々に問題が発生します。
カメラを忘れた・・・
仕方ないので、iPhoneで出船前の現場風景を撮影しました(結局これしか撮影せず)。
当日は午前中、南西~南南西の強風の予報だったので、
風裏になる雨崎沖付近に曳舟されました。
基本的にこの周辺を中心に探っていくことにします。
まず、キス竿に天秤仕掛け付けて軽く投げ置き。
そして、マゴチ竿には一つテンヤにワームを取りつけた仕掛けを接続。
メゴチが釣れるまでは、当面ルアー釣りをすることに。
ところが、第二の問題発生。
テンヤが投げられません。
アナリスターマゴチはトップガイドの径が小さすぎ、テンヤを投げようとしても、
FGノットのところがガイドに引っかかってしまうのでした。
あくまで、アナリスターマゴチは泳がせ餌釣り専用の竿であり、
感度重視の作りで、ルアーを飛ばすようには設計されていないのでしょう。
一つテンヤマゴチをやりたかったら、それ専用の竿(シマノであれば炎月など)
を購入しろ、ということなのか。
上手くできています。
それはそれとして、置いていたキス竿の方に、
今期最大のキス(25センチ)とメゴチが掛かりました。
一つテンヤができなかったのは残念でしたが、デカキスを釣り上げて少し溜飲が下がりました。
そのうち、ジャストサイズの小さいメゴチが口掛かりよく釣り上げられたので、
これを餌にして泳がせ釣りを行います。
この日は午前中、かなりの強風が吹く時間もありましたが、時間が経つにつれて、
風も弱まり、波も穏やかで、比較的快適に釣りができました。
しかし、
暑い。
午後から雨の予報だったのですが、雨の気配全くなく、日差しは強し。
体力を消耗していきます。
それに加えて、今年の金田湾は昨年同様、砂底はメゴチに支配されておりました。
どこを投げても、メゴチばかり(もしくはサビハゼ)。
根のあるところでは、キュウセンやハオコゼが掛かってきて、これも要りません。
釣れたキュウセンはことごとくリリース。
サビハゼは念のため、泳がせ釣りの餌用に、活かしバッカンに入れておきます。
それにしても、この日はいろいろなポイントを回ったにもかかわらず、
マゴチのアタリはさっぱりでした。
泳がせ餌をメゴチからサビハゼに替えても駄目。
タナを頻繁に取り直してみますが、
アタリ遠く。
結局、13時を回ったところで、強烈な暑さもあって、体力を消耗し、納竿しました。
シロギス2尾(1尾は巨ギス)、
メゴチ25尾くらい(サイズは良かった)、
サビハゼ、キュウセン少々(全部リリース)
チビタコ1杯
シロギスは前回以上に貧弱な結果でした。
それにしてもマゴチは、いつか釣れる日が来るのでしょうか?
PS 巨キスは刺身でいただきましたが、2日寝かせたら甘みがましておいしくなりました。
岩手県から帰ってすぐ、次の釣行は三浦半島のボート釣りと決めていたのですが、
釣行一週間前の予報では、天気はともかく、ちょうど釣行予定日の26日(土)は風強らしい。
強風ではボートは出せない可能性がありますが、南西の風だったので、
金田湾ならば問題ないかも知れない、とは考えていました。
もっとも、念のため強風で駄目だった場合を考え、三浦半島(ボート)以外に
いくつか候補を選定。
その他に考えていたのは、
・東京湾(船シロギス)
・鹿島港(カサゴ、ギンポ、アナゴ)
です。
しかし、釣行二日前になると、風はやや強いが波穏やかで、
三浦半島でのボート釣りはOKの状況になりました。
そんな訳で、第一候補の三浦半島行き決定です。
ただ、三浦半島で早朝(曳舟第一便)から釣りをするためには、
家を3時半には出なければならず、その他の地域での釣りと比べると、
少々キツイのです。
が、それでも三浦半島に向かう理由、それは、
今シーズン中に1尾でもいいからマゴチの顔を拝みたいからに他なりません。
そのような訳で、今回はマゴチを釣ることに主眼を置いた戦略を立てました。
まず、タックル。
前回とほぼ同様ですが
①キス用
竿:アナリスター キス M180、リール:アルテグラ 2500、道糸:PE1.0(リーダー:フロロカーボン 9.5ポンド)
②マゴチ用
竿:アナリスター マゴチ 215、リール:HRF® PEスペシャル 7.3L-TW、道糸:PE2号(リーダー:フロロカーボン20ポンド)
です。
②のリールは、今回は根魚釣りに使っているHRFを起用しました。
グラップラーBBよりも、若干パワフルなので。
さて、自宅を出発して、5時45分頃、船宿(「釣りの浜浦」)に着いたのですが、
早々に問題が発生します。
カメラを忘れた・・・
仕方ないので、iPhoneで出船前の現場風景を撮影しました(結局これしか撮影せず)。
当日は午前中、南西~南南西の強風の予報だったので、
風裏になる雨崎沖付近に曳舟されました。
基本的にこの周辺を中心に探っていくことにします。
まず、キス竿に天秤仕掛け付けて軽く投げ置き。
そして、マゴチ竿には一つテンヤにワームを取りつけた仕掛けを接続。
メゴチが釣れるまでは、当面ルアー釣りをすることに。
ところが、第二の問題発生。
テンヤが投げられません。
アナリスターマゴチはトップガイドの径が小さすぎ、テンヤを投げようとしても、
FGノットのところがガイドに引っかかってしまうのでした。
あくまで、アナリスターマゴチは泳がせ餌釣り専用の竿であり、
感度重視の作りで、ルアーを飛ばすようには設計されていないのでしょう。
一つテンヤマゴチをやりたかったら、それ専用の竿(シマノであれば炎月など)
を購入しろ、ということなのか。
上手くできています。
それはそれとして、置いていたキス竿の方に、
今期最大のキス(25センチ)とメゴチが掛かりました。
一つテンヤができなかったのは残念でしたが、デカキスを釣り上げて少し溜飲が下がりました。
そのうち、ジャストサイズの小さいメゴチが口掛かりよく釣り上げられたので、
これを餌にして泳がせ釣りを行います。
この日は午前中、かなりの強風が吹く時間もありましたが、時間が経つにつれて、
風も弱まり、波も穏やかで、比較的快適に釣りができました。
しかし、
暑い。
午後から雨の予報だったのですが、雨の気配全くなく、日差しは強し。
体力を消耗していきます。
それに加えて、今年の金田湾は昨年同様、砂底はメゴチに支配されておりました。
どこを投げても、メゴチばかり(もしくはサビハゼ)。
根のあるところでは、キュウセンやハオコゼが掛かってきて、これも要りません。
釣れたキュウセンはことごとくリリース。
サビハゼは念のため、泳がせ釣りの餌用に、活かしバッカンに入れておきます。
それにしても、この日はいろいろなポイントを回ったにもかかわらず、
マゴチのアタリはさっぱりでした。
泳がせ餌をメゴチからサビハゼに替えても駄目。
タナを頻繁に取り直してみますが、
アタリ遠く。
結局、13時を回ったところで、強烈な暑さもあって、体力を消耗し、納竿しました。
シロギス2尾(1尾は巨ギス)、
メゴチ25尾くらい(サイズは良かった)、
サビハゼ、キュウセン少々(全部リリース)
チビタコ1杯
シロギスは前回以上に貧弱な結果でした。
それにしてもマゴチは、いつか釣れる日が来るのでしょうか?
PS 巨キスは刺身でいただきましたが、2日寝かせたら甘みがましておいしくなりました。