のんびり日記

下手の横好きの釣り。割と本気のFX。たまにエレキギター修行中。その他もろもろ。のんびりと。

大船渡(碁石海岸) その3  2017年8月9日(水) 再び「名も知らぬ漁港」に

2017年08月17日 23時22分36秒 | 釣行記
今年の夏も、家内の実家のある、大船渡を訪れました。

8月7日(月)につくばを出発。高速を飛ばして宮城県のキャンプ場で一泊。
翌8日(火)に岩手県大船渡に入りました。

しかし、今年の8月は晴天の日がほとんどなし(現在までのところ)。
せっかく長期の休みを取ったのに、南からおかしな進路を経て追いかけてきた台風5号のせいもあり、
休暇中はほとんど雨降りでした。とほほ。

それでも、わずかな雨上がりの時間を狙って、しぶとく今年も釣りをしてきましたよ。

9日(水)の午前。
家族と向かったのは、昨年も訪れ、息子が尺ベッコウゾイを揚げた碁石海岸の小さな漁港です。

ところで、タイトルの「名も知らぬ漁港」は、文字通り何という名称か分からない漁港という意味でありますが、
アイルランドのレジェンドロックバンド、U2の名曲 'Where the streets have no name' 
に触発されてこのように名付けてみました。
まあ、どうでも良いことですけど。


この漁港は、小規模ですが漁港内は綺麗で幅広く、車を釣り場まで乗り付けられます。
この日は、平日の午前だったせいもあり、我々以外に人はおらず。
完全貸し切り状態でした(ラッキー)。


外海側は若干うねりがあった。台風の影響か。



さて、この日のメインターゲットは、昨年釣って味を占めた根魚なんですが、
そうそう簡単に釣れないだろうと思い、一応なんでも釣れそうな仕掛けを用意しました。

この日のタックルは
①竿:タカミヤ チョイキャス240M、リール:ジョイナス1500、道糸:ナイロン3号
②竿:ソルティストHRF 86XXHB、リール:HRF® PEスペシャル 7.3L-TW、
道糸:PE2号(リーダー:フロロカーボン20ポンド)

①は息子と家内用、②は自分用のタックル。
まず始めに、息子のために①を用意します。市販の胴突2本針(メバル用)をつけ、10号錘に餌は青イソメ。
その後、自分の②には最初ブラクリ6号を直結して、青イソメをつけました。

それぞれ岸壁のヘチに仕掛けを落とし、釣り開始。

すると、私のソルティストを準備している間に、早速息子が小さなアナハゼを釣り上げました。
この漁港には、アナハゼが多く付いているようです。

私も負けじとヘチをランガン開始。
すると、鹿島でおなじみとなった、ギンポ君を釣り上げました。

なんやかんやで、午前中の2時間半くらいで
息子→アナハゼ7尾くらい
家内→メバル1尾
私 →ギンポ1尾、ドンコ1尾、アナハゼ少々
の釣果でした。
貧果ですが、家族釣りなのであまり無理もできず。
お昼になったので、そそくさと実家に戻りました。


しかし、午後からじとじとと雨降り。
結局この日の釣りはこれで終了です。

釣り上げた魚たちは、当日の夜、ドンコとメバルは吸い物、その他は唐揚げにしていただきました。
季節外れのドンコちゃんは、吸い物にして正解。美味。メバルも良い味。
ギンポは唐揚げにしてもおいしいです。
アナハゼはまあまあかな。

(ちなみに、魚の写真は見事取り忘れました・・・。ま、たいした獲物でも無かったし。)