BLACK TEA のひととき

   「お茶の時間」~ それはくつろぎのひととき

紅茶の美味しい淹れ方(1)

2019-09-18 10:15:13 | 紅茶の美味しい淹れ方

※ 紅茶の成分「タンニン」について

紅茶は、タンニンが、美味しさや水色(カップに注いだときの色)の

本体ですが、  ”渋み”の原因でもあります。

沸騰させすぎたお湯を使用したり、浸出時間が長すぎると、

タンニンが必要以上に浸出され、タンニン同志がいくつか重合して渋みが

強くなります。また、紅茶は、冷めると苦みがまします。

熱い紅茶を口に入れた時、鼻腔を内側から刺激して、はじめて良い香り(アロマ)を感じます。

そのためには高い温度が必要で、冷めるにしたがって、香りがうすれていきます。

70度以上は必要であり、

「紅茶は入れたら、すぐ熱いうちに飲むこと」が最も大切です。」

 

 

※紅茶の美味しい淹れ方

①ポットを使用しましょう

一人前(2~3g)の新鮮な茶葉をポットに入れて、100度の熱湯を180CC位注ぎ、蓋をして、

3分ぐらい蒸らし、カップに注いでください。   熱いうちに、色、香り、味を楽しんでみましょう。

 

なお、ティーバッグの場合も、タグをはずしてポットにいれ、同じようにしてみましょう。

慣れたらマグカップ(大き目)を使用して、熱いうちにお飲みください。

ただ、サイズの大きい茶葉は、マグカップにお皿をかぶせて、蒸らすと良いと思います。

 

 

 

 

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