紅茶(リーフティー)は、茶葉の形状や大きさによって区分します。
大きいサイズから順に
OP オレンジペコー
BOP ブロークン・オレンジペコー
BOPF BOPファニングズ
D ダスト
紅茶(リーフティー)は、茶葉の形状や大きさによって区分します。
大きいサイズから順に
OP オレンジペコー
BOP ブロークン・オレンジペコー
BOPF BOPファニングズ
D ダスト
紅茶もウーロン茶も緑茶も同じ樹からつくられます。
その違いは製法にあるのです.
お茶の樹はツバキ科の仲間で学名を「カメリア・シネンシス」といいます。
秋のお彼岸の頃には、白く可憐な花を見かけますが、
花の咲く時期に種子も同時に出来、
木の上の方には花がたくさん咲き、下の方には種子がつきます。
椿ほど大きくはありませんが、花も葉っぱも椿によく似ています。
かすかに線香のような香りがし、寿命の長い常緑樹です。
お茶は学名を「カメリア・シネンシス」といい椿科の常緑樹です。
製法の違いにより紅茶、緑茶、ウーロン茶になります。
茶摘みの機械化が進んでいますが、良質のお茶は人の手によって摘まれています。
開ききらない芽とその下にある葉を2枚摘みとる方法です。
「一芯二葉」といわれる摘み方です。
新しい葉がまた育ちますので収穫を繰りかえしていきます。
ティーバッグは大別してCTC製法の茶葉を主体としたものと、
茶葉をカットしたリーフティの2種類のティーバッグがあります。
CTC製法によるティーバッグは茶汁が茶葉の繊維の外側にでて、
そのまま乾燥されるように作られた特殊製法によるもので、
外観が粒の塊のようになっています。
そのため熱湯を注ぐと、すぐに成分が溶け出ます。
急ぐ時は大変便利です。ポットを使用すると一層おいしく飲めます。