日本に伝来したお茶は、主に仏教寺院を通じて、独自の発展を遂げ、
村田珠光(16世紀)によって創始された茶道は、商人出身、堺の千利休により完成され
ました。
お茶の文化は、独自の精神性を持ち、発展します。
日本に伝来したお茶は、主に仏教寺院を通じて、独自の発展を遂げ、
村田珠光(16世紀)によって創始された茶道は、商人出身、堺の千利休により完成され
ました。
お茶の文化は、独自の精神性を持ち、発展します。
カメリアシネンシス
茶の種子は、日本には鎌倉時代、栄西禅師(喫茶養生記)が二度にわたる
中国留学の際、種子と喫茶法を持ち帰ったとされています。
種子は諸説ありますが、長崎の平戸、背振山(福岡県と佐賀県の境)に植え、
京都の栂ノ尾や宇治など全国各地に伝搬されました。
この頃のお茶は、いまの抹茶に近いもので、室町時代前期や江戸時代に入ってからは、
煎茶がお茶の中心となり全国に広まりました。一般庶民の口にも入るようになりました。
中国発祥の喫茶の習慣は、唐から元にかけて、シルクロードなどを通じて、
イランなどの中近東方面や、ロシアやモンゴル、チベットなど各地に広まっていきました。
明代(1368から1644)に入るとと、製造に手間のかかる固形茶から、
窯炒り煎茶が中国茶の主流に変化し、
海路を経て、インドやアフリカ各地に伝わりました。
しかし、ヨーロッパにお茶が知られるようになったのは、
大航海時代末期の17世紀になってからです。
おいしい 冷やしチャイ をどうぞ・・・
★ 冷やしチャイの作り方~
① 鍋に180CCの水をいれて、沸騰させる。
②火を止め、茶葉を5g入れる。フタをして、5分ぐらい蒸らす。
③茶葉を取り出し、牛乳を100CC加え、砂糖も入れて煮込み。沸騰直前に火を止める。
(煮込み過ぎるとミルク臭くなる)
④グラスに氷をいっぱい入れ、③を注ぐ。
砂糖を入れて煮込まない場合は、ガムシロップをそえる。
※ ガムシロップの作り方は、ミキサーに砂糖と水を同量入れて、撹拌する。
最初は白く濁っていますが、そのうち透明になる。
※ 茶葉は、アッサムCTCがコクがあり、美味しいと思いますが、
様々な銘柄の紅茶で ”冷やしチャイ” を作り、楽しむのもいいですね。
マサラチャイ、(ミックススパイス)や、シナモンチャイもお試しください。 (茶葉にプラスする、)
♪ 私の誕生日会には、
「カープキャラメル紅茶」で、”冷やしチャイ” を,たくさん作って、持っていくつもりです。
孫達の笑顔が楽しみ~♫