ハーブティーはいかが?♪
「チョコレートの季節です。」
「一口楽しんでください。」
アメリカに暮らして35年、洋子さんからの贈り物です。
SEE‘Sのチョコレートの甘い~新鮮な味がたまらなくて、つい手が出てしまいます。
インド産のニルギリ紅茶や、イングリッシュブッレクファースト(ミルクをいれない)で、
「一人のティータイム」を楽しんでいます。
ビジネスの事は何も知らない専業主婦が、50代になって起業しました。
体調を悪くしたため、本気で辞めたいと考えていた時、
「普通の生活をしに来ない・・・?」
と、洋子さんからメールをいただきました。
しばらくの間、友達と一緒に彼女の家にお世話になり、
日常を忘れて学生時代にタイムスリップ・・・
すっかり元気を取り戻しました。
メールには、いつも
「身体に気を付けて、もっとゆっくり過ごしてください。」
と、優しい言葉を添えてくださいます。
親愛なる洋子さん
「私は元気です。洋子さんもゆっくりとした日々をお過ごしください。」
晩秋の瀬戸内の海は、きらきらと輝いて穏やかでした。
レモンもオレンジも降りそそぐ太陽のもと、たわわに実っています。
瀬戸内の多島美の景観は、これまで多くの人々を魅了し、
旅行者の方へは、瀬戸内ならではの”おもてなし”を目指しています。
同じ茶の木の葉から日本茶、中国茶、紅茶が出来ますが、
その歴史は古く、中国では有史以前から、不老長寿の霊薬として緑茶が飲まれていたようです。
長い年月をかけて世界中に広まり、喫茶の習慣やお茶の文化が発達しました。
日本茶も中国茶も紅茶も、”おもてなし”の方法や、スタイル、セレモニーは違いますが、
お茶を通じて人と向かい合う「おもてなしの心」は同じです。
「優しさや思いやり」・・・これこそが「おもてなしの心」であり“お茶”なのではと思います。
この事は、私達が今、最も大切にしなくてはなりません。
今年もご一緒にティータイムできました事を大変嬉しく思っております。
更新が遅れ気味の時は、「アクセス解析」の折れ線グラフが急上昇し、たくさんの方が訪問して下さいます。
ご心配をおかけしていましたら申し訳なく思います。 とても元気でございます。
来年は、新商品の「カープ キャラメル紅茶」の甘い香りとともに、
「瀬戸内」と「国際平和都市広島」を、応援してまいりたいと思っております。
どうぞよろしくお願い申しあげます。
良い新年をお迎えくださいませ。
2017.12.30 BLACK TEA(株)
さわやかなアイスティーでおもてなし ♫♪
≪ダブルクーリング方式≫ の アイスティーの入れ方
大量にアイスティーを作るときに便利です。
紅茶を2度濾し、2回にわたり氷で冷やすことから、この名がつけられました。
2度取り方式のアイスティーは、来客の多い時やパーティーなどにお薦めです。
まず”オンザロック方式”でアイスティーを作ります。
オンザロック方式は、2倍の濃さのホットティーを作り、
氷をいっぱい入れた容器に注ぎ、急冷します。
これが、オンザロック方式のアイスティーです。そして、このアイスティーの氷を、
茶こしか金網を使って取り出し、紅茶を室温で保存します。
(冷蔵庫で保存しますと濁ります。これを”クリームダウン”といいます。)
室温で保存した紅茶を、飲む時に氷を入れ、冷やして飲みます。
2度取り方式の”ダブルクーリング”です。
味や香りの逃げないおいしいアイスティーです。 どうぞお試しください♪
季節は巡り、もう春。
時にはゆったりとティータイム・・・
心身ともに元気をもらいましょう!
紅茶の新茶
ティークリッパーは中国から茶葉をヨーロッパまで運んだ快速帆船のことです。
春、中国から新茶を積み込み、一刻も早くイギリスのロンドン港まで運んだ船に、
賞金を出す「ティーレース」は有名です。(19世紀半ば)
ティークリッパー(快速船)で、のちに酒樽を運ぶ船になったウィスキーの
カティーサークは今日でも知られています。
この絵は30年位前に頂きました。その頃は恥ずかしながら知識がありませんでした。
凍えるように寒い朝、雪は深く静かに積もっています。
空気も澄んで心地良い・・・。
こんな一日の始まりは、ストレートティーをお薦めします。
ゆっくりと身体に沁み、元気をもらうのが分かります。
焼き立てのパンと一緒にどうぞ♪
おりづる再生紙
12月上旬、「おりづるタワー」最上階の展望台は、午前の寒さから打って変わり、
暖かな日差しに包まれていました。
世界遺産の原爆ドームや平和記念公園、その向こうには復興した街並みが見えます。
「原爆の子の像」も公園の中にあり、モデルとなった佐々木禎子さんは
「千羽鶴を折ったら願いがかなう」と信じて、鶴を折り続け白血病と闘いました。
12階スペースに広がる“おりづる広場”では、鶴を折り、
50メートルあるガラス張りの「おりづるの壁」に飛ばし、
折り鶴がゆっくりと下降するのを見届けます。
製法の違いにより、同じ木から、紅茶、ウーロン茶、緑茶が出来ます。
私たちは日常茶飯、「お茶」という言葉をよく使い、
「粗茶ですがどうぞ・・・」
「お茶にしましょう・・・」
「お茶をしてきたよ・・・」
友人のお宅や仕事で会社を訪問した時によくお茶を出されます。
咽を潤す飲み物は様々ありますが、
お茶は、心身共に元気をもらい、穏やかな気持ちになり、
そして、コミュニーケ―ションが広がります。
お茶は、あらゆるものを超え、人と人の心を結ぶ素敵な飲み物であると思います。
くつろいだお茶の時間は、とても平和で素晴らしいですね。
お互いを理解し合い、仲良くなれるのですから・・・。
現代社会は益々多様化しています。様々な生き方を尊重しあい、理解するように努めたいと
思います。兄弟、家族、友人、国、宗教・・・。
考え方の相違を認め合ってこそ、平和と繁栄に繋がるのではないでしょうか。
~ 平和 ~ それは、先ず足元から、地元から・・・。
今年もブログをご覧頂き、感謝しております。
来年もよろしくお願い申し上げます。
良い新年をお迎えくださいませ。
2016/12/28 BLACK TEA (株)
やさしい紅茶の香りに包まれて
静かな夜の“ひととき”を
ゆったりと過ごす・・・
John Lennonの歌声をききながら♪
星空の天使
紅茶のカクテル
世界三大銘茶のひとつで“紅茶のシャンパン”と称されています。
ダージリン地方は、インド西ベンガル州の最北端、東ヒマラヤ連邦の高地にあり、
収穫期は、春から夏ですが、日本には秋ごろ入荷します。
初々しい若い味わいのファーストフラッシュに比べると、味、香りともに円熟し、
しっかりとした味わいを楽しむことができます。
まずはストレートでお飲みください。
農園は100位あります。
キャスルトン農園、タルボ農園、オカイティ農園、サングマ農園、フグリ農園、
セリンボン農園、ゴバルダラ農園、ジャンパナ農園、リーシ―ハット農園・・・・etc
カメリアシネンシス
“ティーカップ”は、その日の気分に合わせて気軽に使いわけたいですね。
おもてなしの時、日常のティータイム、紅茶の銘柄、バリエーッションティー、ミルクティー、
季節や天候、場所や時間、体調、ティーフード、テーブルクロース、お花、・・・
因みにティーカップは紅茶の色、味、香りを楽しむため、カップの口が広く浅めのもの。
コーヒーは低温で淹れますので、コーヒーカップは、保温性を保つため背が高く、筒型です。
紅茶、コーヒー兼用のカップもあります。
濃い目の紅茶に良く合う、ブルーローズの兼用カップが最近のお気に入りです。
“ようこそ一品のテーブルに”
紅茶は人と人を繋いでくれる素敵な飲み物・・・
突然の来客でも紅茶があるだけで充分。
ヨーグルトを代用してシラバブ風に
とても簡単です。
フルーツを入れても良いですね♪
紅茶(リーフティー)は、茶葉の形状や大きさによって区分します。
大きいサイズから順に
OP オレンジペコー
BOP ブロークン・オレンジペコー
BOPF BOPファニングズ
D ダスト
“ようこそ一品のティーテーブルに”
親しい方をお家にお招きすることは、とても楽しいことです。
コミュニケーションが広がりますね。
ホールケーキのおもてなしで素敵なひと時を・・・