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BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

七つの魔剣が支配する 第3話 『死兵(ソルジャー)』 感想

2023-07-22 21:21:10 | 七つの魔剣
うーん、なんかどこを見てもウザいキャラしかいなくてちょっとゲンナリしてきたw

ナナオ、ウザい、カティ、ウザい、アンドューズ、超ウザイw!

それに、いきなり煉獄さん!wが登場してビックリしたぞw

まぁ、これは偶然の為せる技でしかないのだろうけどw

なんていうか、なろうに慣れきってしまった後だと、こういうお約束のうえにお約束をこなしていく厨ニ的プロットって、結構、つらいなぁ、と。

自分ツッコミと言うなの反省がない子どもたちが主人公というのはマジでつらい。

とにかく、ナナオの死にたがりは面倒だなぁ。

あと、取ってつけたように「魔剣」が解説されていたのはご愛嬌。

教師も、良い教師とイカれた教師に二分されているのねー。。。

どこを見ても書き割りのようなキャラばかりで、この展開じゃ、正直なろう以下なんじゃないの???

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なぜ『わたしの幸せな結婚』は世界中のNetflixで注目を集めているのか?

2023-07-22 19:52:28 | Weblog
世界中のネトフリで『わたしの幸せな結婚』がウケているというのを聞いたので、遅ればせながら最新の3話までネトフリで見てみたw

で、見終わったら、なるほどなぁ、と納得がいった。

大正時代の日本を舞台に、異能使いの名家の間で、シンデレラを演る。

そりゃ、ウケるよね。

映像を見ればわかるけど、大正ロマンスって、和装の日本人が西欧風に振る舞っているという点では、普通に外国人の関心を惹くよね。

ネトフリって基本意識高い系の視聴者が多いから、外国文化に対する関心も高いはずで、その人たちが、あれ?と思う和装で、でもそれほど自分たちとは変わらない生活様式を享受していたら、理解もしやすい。

その上で、異能の話でしょ?

第3話の最後で久堂が使った異能をみれば、系譜的には陰陽道っぽいものっぽいし。

彼を襲ったのも式だったしね。

で、そうなると、これ、和風のハリポタ、あるいは指輪物語、として見れば良い。

つまり、一種の魔法ファンタジー。

大正で異能までふくめれば、基本的には『鬼滅の刃』と同じ系統だよね。

そこでさらにシンデレラストーリーなわけでしょ。

こんなにわかりやすいものはない。

そういう意味では、久堂家が贔屓にしている呉服屋の店主が、ヒロインである美世を「原石」として強調したあたりなんて、賢人の誉れの高い占い師のオババ様が、予言で一押ししたようなものじゃない。

原石を磨くのだから、もう美世については上昇一辺倒ってことでしょw

久堂と美世の間で10歳近く年齢差がある、というのもその原石を育てる余裕が精神的にも財力的にもあるということだから。

そりゃ、見ていて安心できるよね。

しかも、どうやら美世には、とんでもない異能がまだ眠っているみたいだしw


普通に見ていて面白い。

美世の卑屈さにはちょっとまいるけど、それもこれから向上するばかり、というなら我慢もできる。

ということで、これだけプロットがわかりやすくて、和装ファンタジーってことなら、意識高い系の外国人もアピールするよね。

それこそネトフリとしてはいい「原石」を見つけられたんじゃないのかな。

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呪術廻戦 懐玉・玉折/渋谷事変 第27話 『懐玉-参-』 感想:これで死んじゃう理子が不憫すぎる…

2023-07-21 11:10:20 | 呪術廻戦
改めて思ったけど、五条悟、舐めプの王w だなw

原作で目下進行中のVS宿儺戦もやっぱり不安になってきたw

まぁ、伏黒甚爾が、五条とは違う意味で規格外すぎるのだけど。。。

ただ、これ、さすがに高専というか呪術界の理子に対する護衛が甘すぎるんじゃない?

せめて高専についたら、入り口に他のメンバーも控えてろよ。

最悪、それこそ肉壁くらいにはなっただろうし。

そういうところが、コマの狭いマンガだと気にならないけど、伏黒甚爾のアクションのために、あれだけ広角でシーンを捉えると、いかにも高専の呑気さが際立ってしまって、ちょっとね。。。

まぁ、呪術廻戦、といいながら、呪術と一切関係ないフィジカルエンチャントなんてのを出して、見てる側をびっくりさせたいのが、作者の狙いだっただろうから仕方ないのだけどさ。

最後の、理子の殺害も拳銃でやってたわけだし。

まぁ、伏黒甚爾って、呪術師の逆張りという点では、Fate/Zeroの衛宮切嗣へのオマージュ満点だよね。

拳銃を始めとした暗器を使ったのも完全にそれ。


しかしなぁ、原作の最新話まで踏まえると、ホント、ここで伏黒父と関わったことが五条悟のケチのつけ始め、って感じだよね。

理子を殺されて天元様が人外化するし、

理子を殺されて悩んだ夏油は闇落ちして百鬼夜行を結構する敵になるし、

その夏油をきちんと成仏させなかったせいで羂索に死体を利用されるし、

そのゾンビ夏油/羂索には渋谷事変で封印されるし、

伏黒甚爾への追悼としで息子の伏黒恵の面倒を見てやったらしまいには両面宿儺の依代に使われるし、

その伏黒恵の術式で宿儺が呼び出した摩虎羅によって五条悟はピンチに陥るし・・・

ホント、伏黒甚爾と出会ったせいで、五条悟の負け街道が始まってしまったw

まぁ、それもこれも、五条悟が、自分の天才性を過信した舐めプ王だったから、ってことだよなぁ、マジで。

しかし、そう思って五条悟の顛末って視点で『呪術廻戦』を見ると、なんともはや救いがないねぇ。

こうなるとVS宿儺戦の五条が大敗したあと、彼が育てた乙骨や真希、虎杖や、あと伏黒が、どう協力しあって宿儺を調伏させるか、ってことに本編の関心は移るんだろうな、と思ったり。。。

ていうか、伏黒甚爾が稀代のダークヒーローすぎるでしょw

でも、今回の伏黒甚爾の強襲シーンを見ると、五条のCV中村、夏油のCV櫻井に対して、伏黒甚爾のCVは確かに子安じゃないと務まらなかったな、と改めて思った。

決め台詞を臭くなく決められるのって、やっぱり芸歴が長くないと難しいよねw

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【推しの子】 第124話 『反転』 感想: とりあえず、全体的に最終決戦前の小休止って感じだね……

2023-07-20 12:48:40 | 推しの子
ルビーがアクアにベタベタするのは、前回からの展開で当然として。

その様子を見てかなとMEMちょが驚愕するのも当然として。

MEMちょが、アクルビの写真をインスタに上げるべく萌えるのも当然として。

最後のミヤコと壱護の下りは想像できなかった。

でも、そこまで振るということは、この映画製作のエピソードを通じて、アクア周辺の人間関係、というか布陣を、この機に一気に組み替えようとしているように思えてきた。

つまり、壱護の戦線復帰は、このあと暴走状態になるアクアとルビーをなだめるための戦力増員ってことなんだろうな。

とりあえず、ルビーの暴走はミヤコが改めてマネージャーとして現場で仕切るようになって。

で、きっとミヤコは、天童寺まりなとも対峙して、母親談義をするのだろうな。

で、ルビーを徹底的に庇護する側に回る。

裏返すと、ミヤコは、VS天童寺まりな戦に向けた戦闘要員として確保された感じ。

きっと、グリグリエグい話をしていくのだろうな。。。

で、壱護は、文字通り、アクアの暴走に体を張る側。

だって監督がアクアと共謀して映画製作に乗り出してしまった以上、アクアの真意を知っている壱護くらいしか、アクアの暴走を止められない。

なんだったら、カミキヒカルがラスボスであることを知った壱護が、アクアの手を汚させる前に単身、カミキヒカルを殺しにかかる、ってこともありそう。

でもその場合は、間違いなく壱護が返り討ちに会うんだろうけど。

で、それがまたアクアの復讐心に油を注ぐ感じになるのかなぁ。


・・・と、まぁこういう感じで、敵側の人員(カミキヒカルや天童寺まりな)が増えた分、アクア側も増員と配置換えをして対処する、という流れに見える。

もっとも、一番の爆弾は、いろいろ吹っ切れたルビーなんだろうけど。

ルビーのヤバいところは、アイと違って「ウソ」がアイドルの鍵であることを受け入れられていないこと。

その真っ直ぐさを放置したことが、吾郎/アクアの最大の悪手になる、ということだと思うのだよね。。。

しかし、かなもMEMちょもこのままだと、あかねと大して変わらない存在になりそう。

いやむしろ、あかねのほうが、劇団関係でカミキヒカルに近い分、アクアの復讐の共犯者になりそうで怖い。

多分、かなは、いい意味で最後まで蚊帳の外に置かれるのだろうな。

それは、アクアが最後に身を寄せるセーフ・ヘブンとして。

あ、でも、だったら最後にカミキヒカルは、かなを自分の手駒にする方向で動くのだろうな。

だとすると、B小町卒業後のかなが狙われる、ということか。

なんか、ヤバい感じで面白くなってきたなw

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トニカクカワイイ 第242話 『君と生きると決めたから』 感想: これ、ひまりに司の正体を明かす展開なのだろうか?

2023-07-19 09:56:06 | トニカクカワイイ
ひまりちゃんのそぶりから、あれは自分の能力を過去に見られたことがあるに違いない、と喝破した司。

だてに、千年もの間、生き続けてきただけのことはある。

その司の防衛本能の発揮ぶりがすごかった。

しかし、そうか、あの「畏敬と疑念」の目かぁ。。。

神秘的なものを目の前にすると、ヒトはみな、そういう目をするのだろうなぁ。

そんなときに、投げキス話でとぼけ役を担うナサくんがちょっとだけ不憫w

しかし、これはやっぱり司のバレにつながるのか?

アシモとの共闘の布石なのか?

逆に、畏怖のもと、ひまりを従わせる、という手もあるのだろうけど。

ひまりのナサに対する感情も含めて、司が本気力を示す!

この際だから、むしろ千年生き続けてきた司の畏怖力、異圧力を見せつけてくれてもいい気がするw

で、そうして首尾よくひまりをこちら側にひきこむことで、もれなくアシモのハードウェア知識も取り込む、ということでw

でもまぁ、ナサくんの天然物の天才性に比べたら、アシモは秀才、というか勉強ガンバルマンでしかないから、アシモが役に立つとしたら、ちゃんと大学に入って機械工学を学んでから、ってことになりそうだどねぇ。。。

さて、どうなるかね?

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よふかしのうた 第179夜 『大事にしなよ』 感想: ひたすらナズナの戸惑いだけが描かれていたw

2023-07-19 09:53:36 | よふかし
一話分、ずっと、カブラとハルカの飲み会につきあわされるナズナを描いた回。

上手いのは、その拷問のようなシチュに対して悪態をつき続ける様子を描くことで、ナズナの内面の焦燥を描いていたこと。

もちろん、コウくんに対する恋心についてw

それで二人を飲み屋において外に出たらコウくんと出会っちゃうのだから、ナズナもびっくりだよねw

ていうか、コウの引きのよさ。

コウって、こんな感じで、そこにいる?!ってシチュに居合わせることで、いつの間にか、その場で白馬の王子様になってしまって、女子の心を鷲掴みにしていくのだからズルいw

たしかにそろそろ、天然のタラシと言われておかしくないぞ、コウくん!w

とまれ、ナズナは、キクのことを振り返って、自分にも同じ未来がやってくるともう信じてしまっている。

これを、男前のコウくんはどう対処していくのだろう?

それなりに結構、大詰めだな。

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カッコウの許嫁 第166羽目 『大人になるってこういうことなんだろうな』 感想: 次回、大晦日の三択、どうしますかね?

2023-07-19 09:52:49 | カッコウ
とにかく、あいのコンサート、すげぇ!の回だったけど、基本は、凪がホテル王になる未来をどうするか?という長期的課題の確認回w

てか、宗助の話はすっかりどこかに行っちゃったねw

で、確かにあいのコンサートはすごかったのだけど、結局、その本筋は次回に持ち越し。

そして、最後に、凪のもとには、幸とあいとエリカの三人から大晦日のお誘いが来たわけだが。。。

これ、凪だとやっぱり、強行して3人と会う展開を考えるんじゃない?

ていうか、全員、天野ハウスに集合!でいいじゃんw

もう、年末くらい、凪もそんな鈍感男でもいいと思うのだよね。。。

ていうか、ホテル王の話だけでなく、ひろにふられたことも含めて、しばらくは凪も沈思黙考モードに入っていいと思うのだよね。

眼の前の課題があまりにも大きいので。

勉強ができるだけ、あるいは、勉強が楽しい!だけじゃ、この先、凪もそうそうに頭打ちでしょw

そのあたりは、勉強が好きになってきた幸との対比も含めて、凪には一皮むけてもらいたいところだね。

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彼女、お借りします 第291話 『お出掛けと彼女②』 感想: 次回、まさかの保育園デートですかw

2023-07-19 09:48:34 | かのかり
次回、保育園に和也と千鶴が突入w

急展開すぎるw

で、子どもの世話をする和也の姿に感じ入る、って展開?

にしても、こんなウルトラ展開が来ると、さすがに海くん、勝ち目がないよなぁ。

だって、千鶴にしたって、イケメン俳優とは舞台の上だけで共演できればいいだけで。

女優の日常は普通の男が相手をする。

ってか、このパタンは、完全に稀代の天才女優だった小百合さんが、一介のタクシードライバーだった勝人さんと一緒になった展開を完全にならう感じでしょ。

てか、凡人(以下w)の和也に、海くんに対する勝ち筋があるとすれば、こういう日常展開しかないよなw

それでどうなるかは、気になるところだけどw

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英雄教室 第2話 『ソフィ』 感想

2023-07-17 16:21:22 | Weblog
うーん、第1話に比べて細部がなんかおかしい気がする。

なんかちょっとこれ、雰囲気違う?って思ってしまうのは、原作コミックを読んでしまったからなのだろうなぁ。

いや、この作品は、基本的に、元勇者が失った青春を取り戻す、ときどきペーソスもある学園コメディなんだけどね。

ときにコメディが高じて、ただのギャグになることも多いのだけどw

もっとも「失った青春」といっても、幼児の頃から勇者をやってるからブレイド自身はまだ十分10代のようなのだけど。

だから、設定的には、少年兵が「普通の」学園生活を謳歌する物語、というのが基本形。

で、そこによくあるハーレムものっぽく、どちらかというと肉食系の女子たちがブレイドの周りを取り囲んでいく。

一応、アーネストが正妻ポジションで、今回のソフィはどちらかというと母ポジションw

そこに、娘とか愛人とか、もろもろのポジションの女子が加わるので、それはまぁ、おいおい見ていけば良くて。

ただ、基本は、やっぱり精神年齢5歳の元勇者が改めて人間になっていく話。

・・・なんだけど、回が進むうちに、ブレイドが元勇者だったという設定も結構、まわりに流れるようになって、いつの間にか、ブレイドが、少なくとも戦闘場面では、経験あるまとめ役、みたいになっていく。

その一方で、くだんの肉食女子たちがどんどんパワーアップしていって、実は、わりと勇者の近い存在になっていく。

その結果、勇者をやめたはずなのに、世界の危機にブレイド+学園の仲間たち、が、結果的に駆り出される場面が増えていく。

なので、勇者をやめたけど、勇者っぽいことをする人にブレイドもなっていく。

そのあたりの大きな流れの中で、ラブコメやギャグやコメディ、あとはSFやホラー?がまぶされていく。


で、何が言いたいかというと、そういう物語なのに、今回の演出は全体的に無駄に下品だったなぁ、と。

それが第1話と比べて、だいぶ違和感を覚えた。

なので、この先、もうちょっと普通な演出になってくれるといいなぁ、と。

というか、ギャグ=下品、という変換公式は、さすがにおっさんすぎると思うのだよね、演出として。

なんとかしてほしいなぁ。

学園の仲間で頑張る!って話としては結構いい感じで、嫌いではないのだけど。

その雰囲気を今回のギャグ演出は完全に裏切っていたので。

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無職転生 II 〜異世界行ったら本気だす〜 第2話 『真夜中の森』 感想: 学園編が全然始まらないんですけど……

2023-07-17 13:44:11 | 無職転生
これ、いつまで「泥沼ルーデウス編」、やるのだろう?

正直、ルディがウザい自信喪失小僧なだけで、基本、投げやりなままで流れに任せるだけの、超受動的姿勢なので、全然、話も面白くないし。

コミックのようにとっとと学園編に進んで、この泥沼のところは、短い回想で済ませるくらいでよかっただろうに。

サラとかだしても本編にはどうせ絡んでこないわけでしょ?

その上、ルーデウスが、いまだに御神体を後生大事に扱い変わらず拝んでいる姿を見ると、真面目に怖気が走るのだけどw

特に、サラを救いにわざわざ出かけた後にあれはないでしょ。

こういうところがなければ、素直に少年の成長譚として見れたのだろうけど。

その上、ときどき杉田ボイスの生前のキモオタの声が被るから、本気で萎える。

やっぱりこれ映像にすべきじゃなかったんじゃないの?

1期に比べて作画も落ちてきたし。

作画の上げ底無しで、このプロットというのは、かなり厳しいと思う。

それにしても、どうしてここまで気味が悪いのだろう。

不快感を必ず残す作品としては希少枠なんだけどねー。

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