BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う 第1話 『自動販売機、移動する』 感想

2023-07-06 18:36:34 | Weblog
なにも考えずに流し見したけなのだが、意外と見れてしまった。

ひとえにそれはCVが福山潤だったことによるだがw

いや、むしろ福山本人はノリノリで自販機wを演じているのが伝わってくるのがね。

バカバカしい状況を徹底的に真面目に演じると、それだけで可笑しい、という事例の典型だねw

あとはStudio五組の製作だから、単純にアニメとしてのクオリティが高いことも、もちろん、効いているw

正直、この先、何が起こるのか全然想像がつかないけどw

でも、その意味では、今は喋れないハッコンがこの先きっと話せるようになるのだろう、と思わせたのは正解だったかも。

小さな目標だけど、でも、そもそも物語の柱も、自販機の商品で周りの人たちがホッコリする、という小さな幸せ系の話なので、合っているといえば合っているw

ということで、期待値が低い分、気にせずなんとなくダラダラと見てしまいそうな気がするw

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【推しの子】 第123話 『悪手』 感想: このしたり顔で騙るカラスの神様?は一体何なのだろう?

2023-07-06 12:37:34 | 推しの子
そうか、結局、ルビー=さりな、がアクアの復讐譚の爆弾になるかー。

まぁ、そうだよね。

アクア=吾郎からすれば、ルビー=さりなは、ずっと無垢なままでいてほしいと思うよね。

でもなー。

カラスの神様(例の芸能神?)が言う通り、それは悪手だよね。

多分、アイが言っていたように「ウソ」をウソと分からずについて回るのが「芸能」というか、「虚構」の本質のはずだから。

それは本人も含めて。

本人がウソをウソを思わず信じるからこそ偶像=神様になれるわけで。

アイドルってそういうものだよね。

実際、闇落ちしたからこそルビーには、キラキラなかな、を超える魅力が発揮されて、B小町を上昇気流に乗せたわけだし。

ともあれ、ルビーという情緒不安定の世間知らずの気分屋がどう転ぶかで、アクアの人生、どうにでもなりそうだなw

ていうか、さりなの不幸女子ムーブにどれだけの人が付き合えるかで、この漫画の今後の人気も決まりそう。

だって、いきなり、今となっては古典の「美少女ゲーム」的世界に突入するってことだし。

多分、そのトーンと「アイドルもの」という表層が噛み合わなさそうだけどね。

てか、いろいろな物語ジャンルをさすがに切り貼りしすぎ。

ともあれ、前世バレ直後ではあまりにも情報がなさすぎなので、もう少し様子見かな。


で、気になるのはそれよりも、ここまでちょこちょこ出るようになってきたカラスの神様のことだよ。

カラスを従えているだけに、完全に鳥瞰視点の神様視点の上から目線で。

この、もう物語の結末は知っているという態度がこれからどうなるのか。

宮崎の吾郎の地元の芸能神だとして、でも、絶対、この芸能神の片割れがカミキヒカルだよね?

そういう意味では、アクアとも似ていることになる。

カミキヒカル似で、カラスの神様似でもあるアクアと、アイ似のルビーって、そうなると、やっぱり何らかの対になるんじゃないの?

神様とアイドル。


ただまぁ、こういう邪推はいくらでもできるので、そういう意味では、カラスの神様の存在が厄介なのは、この神様がいることで、この先の物語がどんなにトンデモな方向に転んでも、あり!ってことになることだよなー。

で、それは悪手じゃないの?

なんとなく嫌な予感がするのは、このカラスの神様が、そのうち、あかねの前に降臨するんじゃないか、ってこと。

あかねの「なりきりの才能」、ウソ=虚構を演じ切る能力に、カラスの神様が目をつけて、ラブラブになったルビーの代わりに、あかねをエージェントにしそうな気がしてきた。

その意味では、アクアの復讐の協力者としてあかねが再浮上する。

一方、かなは、そんな復讐で心を病んだアクアを受け止める聖母の役割w

なんかそんな展開になりそうな気がする。

でもまぁ、きっと、最後にアクアが死ぬことだけはきっと確実なんだろうな。

なんたってアクアはルルーシュだからねw

あ、そうか、そういう意味ではきっとあかねはスザクのポジションになるのだろうな。

ルビーがナナリーで、かながシャーリーで、MEMちょがミレイ会長。

そんな感じw

あ、当然、カラスの神様がC.C.で、カミキヒカルがV.V.ねw

そんな感じ。

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