BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第106話 感想

2015-12-22 17:46:09 | UQH/ネギま!
あはは、キリヱのデレ回w
いや、ホントにそれだけだったなw
あとは、幼少期のキリヱの話。
てか、餓死ってどういうこと?
で、餓死から蘇ったってこと?
だとすると、不死者になる条件とかあるのかね?
地味にキリヱが不死者になったくだりは、ちょっと気になるなぁ。

てっきりキリヱは千雨と関わりのある娘だと思っていたので、あっさり親が養育義務を放棄して餓死、という説明にはびっくりしたよ。さらっとエグい設定入れてくるなぁ。

とはいえ、もうこのUQHの世界では、不死者がなぜ生まれるのか、なんてことは問わないのだろうな。ある程度の理由付けは欲しい気はするけど、そこら辺はもうマンガだから、ファンタジーだからで押し切っちゃうんだろうなぁ。

ただ、どうもその辺りの世界観、みたいな話がなぁなぁ過ぎる気もするんだよね。

今回のキリヱの時間停止話にしても、刀太とキリヱの主観時間的には40日ほど過ぎてるわけでしょ?その辺りの話がめちゃくちゃ適当に扱われるのがね。。。

最後は、キリヱが刀太にキスしたら再び時間が動き出した・・・ってわけだけど、これ、やっぱり刀太の魔法キャンセル能力のなせるわざなのかね?

だとしたら、キリヱと刀太がキスしたらまたキリヱの能力がバグって時間停止するのかね?もしそうなら、それはそれでチートな新能力発現!って、最初に刀太がはしゃいでいた通りになるわけだけど。

あと、刀太の力のキリヱの能力が停止するとしたら、キリヱのリプレイ能力自体は、やっぱり魔法起源の能力ってことになるよね。

となると、前々から言っているように、この刀太のいる世界は、火星の魔法世界だ、ってことにはならないかな、と。その可能性がずっと残っているように思えるんだけど、どうなのだろう。

それこそ雪広あやかは、テラフォーミングされた火星の地で寿命を全うした、というような展開だったりしないのかな。なにしろ、それがネギ君の求めた世界だったわけでしょ。火星と地球の共生が。

もっとも、そもそも火星に魔法世界があった、というのが壮大なIFなわけだから、その先にどんなIFを重ねてきてもナンデモアリなのは間違いないんだけどさ。

このあたり、地球と火星が逆さまになっている世界だったりしたら、面白いとは思うんだけどね。

ネギま!が面白かったのは、こういう適度なSF設定もあったところなんだけどね。ラブコメとバトルとSFの微妙なバランス。それに父と息子とか、囚われの姫とか、ファンタジー要素をまぶしたところが面白かった。

UQHもラブコメ化という点では、もはやすっかりネギま!化を遂げているわけだけど、他の要素についても追いついて欲しいかなぁ。まぁ、バトルの方はまほら武闘会も目前に迫っているので問題ないので、やっぱり世界観の補強かなぁ。

もっとも、それをやっちゃうと、ネギま!世界の解明にも繋がってしまうので、迂闊にはできない・・・、というか、UQHの物語も大詰めになった頃ではないと開示できないのかもしれないなぁ。
でも、もうちょっと踏み込んで欲しいかな。

ともあれ、今回のエピソードで、刀太的には雪姫推しかもしれないけれど、読者的にはキリヱ推しが決まった回だったと思うけど、どうだろう?

いや、これでようやくみぞれたちと同じステージに立ったのか?(苦笑
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