そういえば、明日菜の存在をすっかり忘れていた。
のどががグランドグランドマスターキーを使っても、転移がうまくいかなかったのも、明日菜がいたからか。
すっかり失念していた。
というか、明日菜の描かれ方が救出作戦の頃から動きのないものとしてしか描かれていなかったので
それから、救出後も画面の中心に来るような描写が一切なかったし
(これは、むしろ巧妙に見えないようにしていたと思うけど)、
ホントに忘れていた。
確かに、次回、のどかとともに明日菜も目覚めるのだとすれば、少なくともフェイトズは手を出せないのか。
あ、でも、彼女の能力だけでは、フェイト達には対抗できないのか?
もっとも、刹那が魔法世界に来てからの明日菜の成長は著しいといっていたので、
むしろ、作中の扱いとしては、ネギ君の、ラカン/エヴァのモンスターズ仲間入りのように、
実力アップ無限大、というカテゴリーに明日菜も入るのだろうか。
そうすると、皆を回復させるという点で、木乃香にも焦点が当たるのかもしれない。
確か、木乃香もネギ君同様、魔力無限大だったわけだから。
明日菜がブラックホールよろしく魔力を無効化≒ゼロにする一方で、
ネギと木乃香は、魔力無尽蔵≒無限大、というホワイトホールみたいな役割なわけだよね。
つまりは、物語の出発点に物語の終末は既に書きこまれていた・・・の法則に従えば、
ネギ、明日菜、木乃香
の三人が結集することで、彼らの難局を突破する、ということなのだろうか。
増援がもしも到着しないようであるならば、このトリオによる突破はあり得るシナリオなのだろう。
そして、この三人を支えるのが、今は表向き他の相手と闘っている、
刹那 と 龍宮隊長
ということになるのだろうか。
いずれも、人外と人間のハーフということで。
でないと、楓や苦のような猛者まで簡単に退場、ということにはならないと思うのだよね。
つまり、もはや多すぎた単なる人間のクラスメートを可能なかぎり間引くことで、
焦点を当てるべき人物を絞り込んでいく。
しかし、だとすると、今回のユエとまきえは、あまりにもかませ犬っぽくて切ないぞ。
特にユエは。
ネギ君とであって以後の記憶は復活しないまま、しかし、ある種の矜持と
状況から考えて、ネギとネギが大切にする人達を自分が守りぬくという義侠心で、
献身的に勇気を振るっているわけだから。
いや、繰り返すけど、ユエは魔法世界に来てからは、
それまでの人格とはいわば異なる人格として登場し、
いまだに、自分自身がなぜ魔法世界にきてしまったのか、
その理由も思い出せないまま、身につけてしまった魔法で、
クラスメートのために身を呈そうというのだから。
ユエが魔法使いとして戦闘力を持つことで、お話の幅が広がったことは間違いないけれど、
彼女の物語は悲しいままだ。
この後、すべての記憶が整合性のある形で復活してくれることを真面目に期待したい。
でないと、あまりにも仕打ちとしてひどい。
赤松健って人は、物語をきちんと構成するけど、こういうところで
物語構成が登場人物を見た目蹂躙しても、見て見ぬふりして書ききってしまうところがある。
頼むから、ネギ君ワイルドカード、ということだけはやめてほしいなぁ。
よくわからないけど、ここで、ナギがでてきてネギを諭すのだとしたら、
一体今までの物語はなんだったのかと思うしね。
諭す役はナギではないひとにしてほしかったな。。。。
うーむ。
しかし、この線のシナリオも確かに想定できるといえばできる。
もう少し、ぼんやり考えてみるか。
のどががグランドグランドマスターキーを使っても、転移がうまくいかなかったのも、明日菜がいたからか。
すっかり失念していた。
というか、明日菜の描かれ方が救出作戦の頃から動きのないものとしてしか描かれていなかったので
それから、救出後も画面の中心に来るような描写が一切なかったし
(これは、むしろ巧妙に見えないようにしていたと思うけど)、
ホントに忘れていた。
確かに、次回、のどかとともに明日菜も目覚めるのだとすれば、少なくともフェイトズは手を出せないのか。
あ、でも、彼女の能力だけでは、フェイト達には対抗できないのか?
もっとも、刹那が魔法世界に来てからの明日菜の成長は著しいといっていたので、
むしろ、作中の扱いとしては、ネギ君の、ラカン/エヴァのモンスターズ仲間入りのように、
実力アップ無限大、というカテゴリーに明日菜も入るのだろうか。
そうすると、皆を回復させるという点で、木乃香にも焦点が当たるのかもしれない。
確か、木乃香もネギ君同様、魔力無限大だったわけだから。
明日菜がブラックホールよろしく魔力を無効化≒ゼロにする一方で、
ネギと木乃香は、魔力無尽蔵≒無限大、というホワイトホールみたいな役割なわけだよね。
つまりは、物語の出発点に物語の終末は既に書きこまれていた・・・の法則に従えば、
ネギ、明日菜、木乃香
の三人が結集することで、彼らの難局を突破する、ということなのだろうか。
増援がもしも到着しないようであるならば、このトリオによる突破はあり得るシナリオなのだろう。
そして、この三人を支えるのが、今は表向き他の相手と闘っている、
刹那 と 龍宮隊長
ということになるのだろうか。
いずれも、人外と人間のハーフということで。
でないと、楓や苦のような猛者まで簡単に退場、ということにはならないと思うのだよね。
つまり、もはや多すぎた単なる人間のクラスメートを可能なかぎり間引くことで、
焦点を当てるべき人物を絞り込んでいく。
しかし、だとすると、今回のユエとまきえは、あまりにもかませ犬っぽくて切ないぞ。
特にユエは。
ネギ君とであって以後の記憶は復活しないまま、しかし、ある種の矜持と
状況から考えて、ネギとネギが大切にする人達を自分が守りぬくという義侠心で、
献身的に勇気を振るっているわけだから。
いや、繰り返すけど、ユエは魔法世界に来てからは、
それまでの人格とはいわば異なる人格として登場し、
いまだに、自分自身がなぜ魔法世界にきてしまったのか、
その理由も思い出せないまま、身につけてしまった魔法で、
クラスメートのために身を呈そうというのだから。
ユエが魔法使いとして戦闘力を持つことで、お話の幅が広がったことは間違いないけれど、
彼女の物語は悲しいままだ。
この後、すべての記憶が整合性のある形で復活してくれることを真面目に期待したい。
でないと、あまりにも仕打ちとしてひどい。
赤松健って人は、物語をきちんと構成するけど、こういうところで
物語構成が登場人物を見た目蹂躙しても、見て見ぬふりして書ききってしまうところがある。
頼むから、ネギ君ワイルドカード、ということだけはやめてほしいなぁ。
よくわからないけど、ここで、ナギがでてきてネギを諭すのだとしたら、
一体今までの物語はなんだったのかと思うしね。
諭す役はナギではないひとにしてほしかったな。。。。
うーむ。
しかし、この線のシナリオも確かに想定できるといえばできる。
もう少し、ぼんやり考えてみるか。