はーあ?
この期に及んで、千鶴を呼び出すのにレンカノとして予約を入れるかな?
完全に悪手だろ、和也って、頭がおかしいんじゃない?
これ、今まで散々言われてきた、主人公が気持ち悪い、を通り越して、ただの最低男でしかないだろ?
バイト先の店長の弁じゃないけど、これじゃ、ただの風俗、ないしは水商売の扱いのままじゃないか、千鶴が。
いや、映画を撮る前に小百合おばあさんが亡くなったのなら、レンカノとして呼ぶ出すしかない、というのはわかるよ。
でもさー、映画製作であれだけ互いに協力しあって、少なくともチームとしての友人にはなって、LINEの個人アカウントも使っていい間柄にはなったわけでしょ?
それをなんで、また、レンタルするかな?
それじゃ、前回の墨ちゃんの「お友だち」として励ましてくれたことを全然、わかってないじゃない?
いや、「レンカノ」という関係が原点だ、というのはわかるし、そのフレームで、強制的に顔を合わせる、というのはわかるけどさ。
でもなあ。
これ、作者自身が「レンタル彼女」という設定に囚われすぎでしょ?
なんだか、がっかりだよ。
やっぱり、この作品は、主人公がダメすぎる。
なんでここでホステスを追いかけるダメ男みたいなフレームにするかな。
映画製作は、それこそ大学の映研の先輩や部員を巻き込んで行った、女優・一ノ瀬ちづるとのやりとりだったわけじゃない。
当然、一ノ瀬ちづるは、本名でもあるわけで。
それを、小百合おばあさんが亡くなる夜に、病室の外でずっと待ってまでいたにもかかわらず、ここで「水原千鶴」にアプローチするかな?
そんな「ニセ・ペルソナ」を介してでないと話もできない間柄でもないだろうし。
とにかく、小百合おばあさんが亡くなってからの展開は、とにかくおかしい。
映画の上映は、どうしたの?
映画製作の一番の狙いだった、おばあさんが亡くなったことを、どうして、和也は映研の先輩に相談しないの?
今、和也が話している場面として描かれるべきは、バイト先の店長じゃなくて、映研の先輩でしょ?
それに、今回のルカちゃんにしたって、どうして今の今まで、小百合おばあさんが亡くなったことを知らないわけ?
彼女だって、一緒に映画をつくった仲でしょ?
あのさー、これじゃあ、いくらなんでも、物語がズルズルすぎるよ。
自分で作った設定が枷になって物語の展開まで縛られるんじゃ、愚の骨頂じゃないか。
この期に及んで、千鶴を呼び出すのにレンカノとして予約を入れるかな?
完全に悪手だろ、和也って、頭がおかしいんじゃない?
これ、今まで散々言われてきた、主人公が気持ち悪い、を通り越して、ただの最低男でしかないだろ?
バイト先の店長の弁じゃないけど、これじゃ、ただの風俗、ないしは水商売の扱いのままじゃないか、千鶴が。
いや、映画を撮る前に小百合おばあさんが亡くなったのなら、レンカノとして呼ぶ出すしかない、というのはわかるよ。
でもさー、映画製作であれだけ互いに協力しあって、少なくともチームとしての友人にはなって、LINEの個人アカウントも使っていい間柄にはなったわけでしょ?
それをなんで、また、レンタルするかな?
それじゃ、前回の墨ちゃんの「お友だち」として励ましてくれたことを全然、わかってないじゃない?
いや、「レンカノ」という関係が原点だ、というのはわかるし、そのフレームで、強制的に顔を合わせる、というのはわかるけどさ。
でもなあ。
これ、作者自身が「レンタル彼女」という設定に囚われすぎでしょ?
なんだか、がっかりだよ。
やっぱり、この作品は、主人公がダメすぎる。
なんでここでホステスを追いかけるダメ男みたいなフレームにするかな。
映画製作は、それこそ大学の映研の先輩や部員を巻き込んで行った、女優・一ノ瀬ちづるとのやりとりだったわけじゃない。
当然、一ノ瀬ちづるは、本名でもあるわけで。
それを、小百合おばあさんが亡くなる夜に、病室の外でずっと待ってまでいたにもかかわらず、ここで「水原千鶴」にアプローチするかな?
そんな「ニセ・ペルソナ」を介してでないと話もできない間柄でもないだろうし。
とにかく、小百合おばあさんが亡くなってからの展開は、とにかくおかしい。
映画の上映は、どうしたの?
映画製作の一番の狙いだった、おばあさんが亡くなったことを、どうして、和也は映研の先輩に相談しないの?
今、和也が話している場面として描かれるべきは、バイト先の店長じゃなくて、映研の先輩でしょ?
それに、今回のルカちゃんにしたって、どうして今の今まで、小百合おばあさんが亡くなったことを知らないわけ?
彼女だって、一緒に映画をつくった仲でしょ?
あのさー、これじゃあ、いくらなんでも、物語がズルズルすぎるよ。
自分で作った設定が枷になって物語の展開まで縛られるんじゃ、愚の骨頂じゃないか。