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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

呪術廻戦 第268話 『決着』 感想:長かった宿儺との戦い、遂に決着! 宿儺逝く? で、結局宿儺は虎杖の中に再び取り込まれたのかな?

2024-08-30 11:54:51 | 呪術廻戦
感想2もあります)

前回の最後で、まさかの生還を果たした釘崎の共鳴りに苦しむ中で、虎杖に決められた渾身の黒閃!

それは確かに最後の一撃で、結果、宿儺は伏黒の中から弾き出され、伏黒はやっと復活。

ホント、最終決戦の場でずっと不在って、何してたんだよ、伏黒!ってところだけど、とにかく彼も帰還。

で、問題の、じゃあ、弾き出された純然たる「呪い」の宿儺はどうなったのか?というと・・・

正直、はぐらかされた。

頑固一徹、俺は小僧の憐憫など受けない!って感じで、勝手に成仏?したようにも見えるし、

その一方で、むりやり虎杖が飲み込んだ結果もあり得る描写。

その場合、宿儺は虎杖の中で「ふて寝」して無視しているように思えるけどw

裏梅の最期を見ると、受肉体は、呪い=魂がさらされて、呪力にもどってしまうみたいだけど。。。


とまれ、
ということで、ようやく、VS宿儺戦に決着。

最後は、少年漫画らしくきれいに、主人公同期3人組の、虎杖、釘崎、伏黒の3人で勝利を掴んだ!

友情、努力、勝利!のジャンプの王道w

で、そこから、エピローグ。

とりあえず、五条先生が残した釘崎と伏黒への手紙が開封され、そこで、伏黒は、父親がもう死んでいないことをようやく告知された。

笑ってしまったのは玉に瑕w

まぁ、釘崎の方の話はいいとして。

いやもしかしたら、釘崎母が最終話で大活躍し物語の全てをひっくり返す「デウス・エクス・マキナ」になる可能性もなきにしもあらず・・・だけど、まぁ、でも今は放っておこう。


で最後の問題が、乙骨だった。

ということは、まだ乙骨は死んでいない、ってことだよね?

でも「憂太テメェ、コノヤロー」って感じだと、どうもリカにやられまくってる感じだけど。

つまり、リカに呪われている、ってことかな、と。

だから助けるのは、リカから、ってことだとは思うのだけど。

ただ気になるのは、乙骨の場合、リカの問題もあるけれど、それ以上に、

羂索の術式を奪って利用し、
五条の体に移って戦場に戻り、
虎杖=宿儺の術式を使って戦った、

という具合に、終盤で、この物語に主要キャラのパーツをあれこれ使ってしまっていること。

これ、いわゆる「呪い」の残穢の問題はないのかな?

つまり、下手をすると、羂索とか五条が呪いの形で復活する、とかあるんじゃないのかな?と。

まぁ、これはまだ思いつきレベルのことだから、もうちょっとあとで考えてみようかな、とは思うけど。

あとは、当然、死滅回游どうなったの?ってことだけど。。。

それは、乙骨の話の次なのかな?

ただ、それも羂索を倒したのが乙骨だったから、というのもかかわっている気がするけれど。。。


感想2へ)
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