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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

UQ HOLDER! 第161話 『強さの底』 感想

2019-06-09 19:44:14 | UQH/ネギま!
引き続き、十蔵とジンベエの対決。。。なのだが、
忘れないうちに先に言っておくと、刀太のバトル、どうなったー?

なんかねぇ、十蔵とジンベエの対決とか、どうでもいいよ。
ましてや、十蔵の過去とか。
なんだよ、不死になる仙丹ってw
もう不死者になる理由や原因がネタすぎて苦笑w
で、七重楼は「光の上位人工精霊」だっけ。 テキトーw

てかさ、単行本でもう20巻に達したっていうのに、いまだにUQHどうしの内輪もめ、ってどういうことよ?

ホント、話がめちゃくちゃだな。

だって、ネギま!で20巻っていったら、確か超鈴音の学園祭ジャックの話が終わるくらいじゃなかったっけ?
そこからようやく魔法世界編に入っていくわけだから、物語の大きな転換点を迎えるくらいのところで。

あのあたりは面白かったなぁ。

で、同じくらいの物量を使ってきたのに、いまだに内輪もめw
しかも、ほとんど脈絡なく都合よく登場したバールとかいう真祖がらみ。
いや、だからさ、こんなところで
「UQホルダー不死身衆・・・ その最強の二人が敵に・・・」
とかいわれても、
はぁあ? だからなんだよ?
って感じだよ。

ましてや、バサゴとかいうあんちゃんに、いきなり、ジンベエの「強さの底を見たことがない」とか、いわれてもなー

だって、なんでこのバサゴくんとか下級?構成員がそんな「強さ判定人」みたいなこと、できるわけ?

これがたとえば、カモくんとか、まぁ、ザジとか龍宮隊長あたりがいうなら、ふーん、そういうものか? ぐらいに思うことはできるけど。

まじで、こいつ、何者?
いや、前に出てきたことは知ってるけどさ。

とにかく、ジンベエとかの設定、おかしすぎだろ?って思うぞ。
てか、こうなると、イレカエの由来のほうが気になる。
だって、これさすがに万能すぎるだろ?

一応、魔法とか剣術とかの縛りの中で戦う分には、その展開をある程度予想しながら、うーん、とかうなりながらお話を楽しめると思うのだけど、もはやUQHも、戦う相手通しでほとんど共通した土台が見つからないような、異能力対決になってきちゃってるかる、ホント、くだらないくらい、つまらん。

ここのところのUQHを見ていると、逆に、荒木飛呂彦って、スタンドの使い方、うまいなぁ、とは思うかな、やっぱり。
あと、問題はあるけど、ハンターハンターの富樫とかね。

異能対決、ってバトルというよりも知能戦、知略戦になるから、決定的な決断の瞬間に至るまでのプロセスを描きこむことで、あー、そうきたかー!って唸ることができるのだけど、そういうところ、UQHには皆無だよな。

とにかく、この十蔵とか七重楼の反乱をとっとと収めて、刀太とあの吸血鬼真祖とのバトルもさっさと終わらせて、あと、バウルの真意とかも次回くらいで明らかにして、このわけわかんない内輪もめ話を一気に収束させないと、ホント、この漫画、もうどうでもいいってなるな。

正直、どうして、こんなグダグダな展開で打ち切りにならないのか、不思議でならない。

とっとと、ネギくん、救出しようぜ。

てか、ホント、ジンベエがいればもう、ネギ=ヨルダなんて倒せるんじゃないの?
それくらい、パワーバランスの描写がおかしくなってる気がする。

最後に、どうでもいいけど、
「同時九体!」
って、ゲンゴロウの攻撃、さすがに、プププ過ぎて涙が出た。
まんまじゃん!
しかも9人の自分が全裸で七十楼に襲うとか、もうギャグでしょw

結論としては、不死者だけが出てくる話って、こんなにも盛り上がりに欠けて、つまらなくなるものなんだな、と痛感。
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