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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

アクダマドライブ 第11話『WAR GAMES』 感想: おいおい、ここでも超・量子コンピュータかよ!

2020-12-18 00:20:02 | アクダマ
予想通りのハッカー再登場!

そして、予想通りの、カントウの人間のデータ人間化!

そのデータを全て飲み込んだ超・量子コンピュータ!

その代わりとなる経年劣化しない器としての兄・妹!

終わってみれば(ってまだ完全には終わってないけど)、ほぼ予想通りの展開だった。


でも、まぁ、そりゃあそうだよね。

カントウは戦争で人間が住めないくらい被害を受けたとか、さらっとどこかで言ってたように思うし。

で、良くも悪くも、今回の展開をとっとと進めるために、先行してカントウの正体と対面していたハッカー、ということで。

あまり緊迫感がある表現とはいえなかったけど、ハッカーが、超・量子コンピュータの最深部にまで侵入を企てる、というのは、ハッカー魂としては、コテコテなくらい正しい設定だから。

あと、一応、詐欺師の動きをずっとモニターしていた、というのも、話が早い理由のひとつだったわけで。

このあたり、この物語は、過不足なく設定をきっちり詰めていて、ちょっと関心するくらいw

これで、次回、ハッカーが指し示した座標にたどり着いて、人間らしい生き方をする、というオチでいいのかな?

運び屋のかつてのパートナー?の姿も少し出ていたけど、そのあたりは、次回、もう少し補足してくるのだろうか?

ここまで来ると、最後を綺麗に締めて終わって欲しいな。

終盤、畳みに入ってきたところから、ちょっと予想通りの展開すぎて、今ひとつサプライズがないのだけど、

でも、ここまで面白く見てこれたのは間違いないので。

あとは、ハッピーエンドか、バッドエンドか、だよな。

どちらでも行けそうなのが、アクダマドライブ・クオリティ!w

にしても、ここでも量子コンピュータが出てくるとは思わなかったよ!

隠れたブームだな、量子コンピュータw

まぁ、よくよく考えれば、SAOのフラクトライトも量子力学だし、青ブタの思春期症候群も量子力学だしw

不思議設定は、全て「量子なんちら・・・」と言っておけば、とりあえずなんとかなる時代らしいw

ともあれ、アクダマ最終話、楽しみw

詐欺師はどうやって終わるのかなぁ。

でもこのままだと、詐欺師の懸賞金が最後、ものすごい額になりそうなのだけどw
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