それにしても、ものすごいエピソードタイトルだなw
「神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの」って何?
タイトルがすでにSYSTEMなるものを説明してるじゃん!って思ったものね、これ見た時にw
ただ、今回は、その話には至ってないよね?
それとも、最後に美琴が見ていた宇宙っぽいものがそれだったのかな?
ともあれ、それは次回ってことか。
それにしても、冒頭でいきなり黒子の声で、これまでの振り返りみたいなことを始めて、それがいつまでも終わらなくて、多分、5分くらい続いたのだけど、あれ、これ、もしかして、今回、実は総集編だったの? …… って一瞬ビビった。
でも、どうやら今回の引きを、あの美琴と上条さんの場面で終わらせるための尺調整だったみたい。
にしても、あまりに前回までの説明が長くて、途中で、ああそういえば、昔、『進撃の巨人』の第1シーズンの女型の巨人編のときも、あれくらい長かったなぁ、と思いだしていたw
いや、どうでもいいことなんだけど。
でも、多分、黒子による前回までのおさらいに5分は使っていて、その上、普通にOPまで流れていたから、多分、今回の本編って15分くらいしかなかったんじゃないかな?
なんていうか、禁書目録の3期がとにかく尺がなくて、いろいろとすっ飛ばして各話を構成していたことを思えば、随分と贅沢な作りだなぁと、思ったりしてw
それはともあれ。
食蜂も黒子も、今回は、見事、幻生と警策を手玉に取った、って感じだったね。
みさきちについては、いつか、自分自身にメンタルアウトを使ってくるとは思っていたのだけど、それこそ、『デスノート』のライトみたいにねw
そういえばルルーシュにもあったっけ?
しかし、今回、ああいう形で使ってくるとはね。
しかも、自分が幻生に負ける方に賭ける、というのは、みさきち自身からすれば業腹だっただろうけど、しかし、状況判断としては見事としかいいようがない。
もっとも、見ている側からすれば、えー、自壊コードなんてものまであったの?、それは聞いてないなぁ、と思ったけどねw
まぁ、些細なことだけど。
でもとにかく、その自壊コードとリミッタ解除コードをすり替えて自分の頭に記憶させ、しかも、そう自分にメンタルアウトを使ったという記憶は消去する、っていうんだから。
策士だよなぁ、みさきち。
こういうところは、痛々しいくらいに運動音痴だっただけに、その対比でインドア派としての知略戦に、最後の最後でもちこんだのはうまいな。
というか、原作の構成がうまいということだよね。
一応、前回も、あれこれ予め仕込んであった罠を使って幻生と渡り合おうとしていたわけだから。
ただ、そうした描写すら、今回のメンタルアウトに逆転に至るまでの目くらまに過ぎなかったわけだから。
いやー、物語の進め方がホント、うまい。
しかも、自壊コードの入力という、みさきち自身、もうエクステリアなんていらないわ、もはやただの負債、お荷物でしかない、という判断までしての逆転策だったわけだから。
そりゃ、そんなこと、これからエクステリアを使い倒そうと思っている幻生からしてみたら、完全にブライドサイドだよね。
ともあれ、サンクコストはとっとと捨て去る、という割り切りには、策略家の真骨頂発揮、という気がして、勝ち方として素晴らしい!
メンタルアウトという超能力に頼っているのではなく、そもそもその超能力自体、その人の本質であるパーソナル・リアリティの反映である、というのがきちんと表現されていて、ホント、唸ったのだった。
で、その一方で、こちらも警策との知略戦、騙し合いにもちこみ、辛くも勝利した黒子の方もすごかった。
まぁ、ドローンカメラを使うというのは、よくある手といえば手だけど、それに気がつくのが、まさに外側から黒子vs警策の戦いを見ている初春と佐天さんだったというのもいいよね。
正確には、佐天さんが気がつき、初春がハッキングするという、こちらも王道といえば王道のコンボでw
で、結局、黒子の方は、初春と佐天さんの助力も得ての勝利、というのが、まさにチームワークの勝利ということで。
しかも、前衛の黒子と後衛の初春という、それこそ『24』のジャック・バウアーとクロエのコンボを地で行く勝ち方なのだから。
うん、ホント、話の見せ方がうまいなぁ。
もっとも、黒子は、刃物を右手の手のひらで受けての勝利だったわけだけど。
傷跡が残らないといいけど。
まぁ、学園都市だし、カエル顔の医者もいるから、そこは心配しなくていいのかな。
ともあれ、こうしてみさきちと黒子が、それぞれ幻生と警策を倒したことで、上条さんいうところの「蛇口」は閉められたわけで。
あとは、蛇口が閉まって、一応美琴の意識ももどってきたところで、次回、上条さんがどうやってイマジン・ブレーカーで美琴をもとに戻すかだよね。
しかし、次回タイトルが「竜王の顎」って、例の右手の奥にいるやつが出てくるってこと?
そんな裏技、超電磁砲の方で使っていたんだ。
しかも大覇星祭の時点で。
うーん、これはこれで気になるな。
それに、一応、まだ削板にもワンチャンくらい、活躍の場面はあるんだよね?
こうなると、俄然、次回が楽しみになるのだけど。
来週は予定通り放送されるのかな?
ここで、さらに1週あくのはさすがに熱が冷めるからなぁ。
ともあれ、鬼化美琴と上条&削板の決着、楽しみだ!
「神ならぬ身にて天上の意志に辿り着くもの」って何?
タイトルがすでにSYSTEMなるものを説明してるじゃん!って思ったものね、これ見た時にw
ただ、今回は、その話には至ってないよね?
それとも、最後に美琴が見ていた宇宙っぽいものがそれだったのかな?
ともあれ、それは次回ってことか。
それにしても、冒頭でいきなり黒子の声で、これまでの振り返りみたいなことを始めて、それがいつまでも終わらなくて、多分、5分くらい続いたのだけど、あれ、これ、もしかして、今回、実は総集編だったの? …… って一瞬ビビった。
でも、どうやら今回の引きを、あの美琴と上条さんの場面で終わらせるための尺調整だったみたい。
にしても、あまりに前回までの説明が長くて、途中で、ああそういえば、昔、『進撃の巨人』の第1シーズンの女型の巨人編のときも、あれくらい長かったなぁ、と思いだしていたw
いや、どうでもいいことなんだけど。
でも、多分、黒子による前回までのおさらいに5分は使っていて、その上、普通にOPまで流れていたから、多分、今回の本編って15分くらいしかなかったんじゃないかな?
なんていうか、禁書目録の3期がとにかく尺がなくて、いろいろとすっ飛ばして各話を構成していたことを思えば、随分と贅沢な作りだなぁと、思ったりしてw
それはともあれ。
食蜂も黒子も、今回は、見事、幻生と警策を手玉に取った、って感じだったね。
みさきちについては、いつか、自分自身にメンタルアウトを使ってくるとは思っていたのだけど、それこそ、『デスノート』のライトみたいにねw
そういえばルルーシュにもあったっけ?
しかし、今回、ああいう形で使ってくるとはね。
しかも、自分が幻生に負ける方に賭ける、というのは、みさきち自身からすれば業腹だっただろうけど、しかし、状況判断としては見事としかいいようがない。
もっとも、見ている側からすれば、えー、自壊コードなんてものまであったの?、それは聞いてないなぁ、と思ったけどねw
まぁ、些細なことだけど。
でもとにかく、その自壊コードとリミッタ解除コードをすり替えて自分の頭に記憶させ、しかも、そう自分にメンタルアウトを使ったという記憶は消去する、っていうんだから。
策士だよなぁ、みさきち。
こういうところは、痛々しいくらいに運動音痴だっただけに、その対比でインドア派としての知略戦に、最後の最後でもちこんだのはうまいな。
というか、原作の構成がうまいということだよね。
一応、前回も、あれこれ予め仕込んであった罠を使って幻生と渡り合おうとしていたわけだから。
ただ、そうした描写すら、今回のメンタルアウトに逆転に至るまでの目くらまに過ぎなかったわけだから。
いやー、物語の進め方がホント、うまい。
しかも、自壊コードの入力という、みさきち自身、もうエクステリアなんていらないわ、もはやただの負債、お荷物でしかない、という判断までしての逆転策だったわけだから。
そりゃ、そんなこと、これからエクステリアを使い倒そうと思っている幻生からしてみたら、完全にブライドサイドだよね。
ともあれ、サンクコストはとっとと捨て去る、という割り切りには、策略家の真骨頂発揮、という気がして、勝ち方として素晴らしい!
メンタルアウトという超能力に頼っているのではなく、そもそもその超能力自体、その人の本質であるパーソナル・リアリティの反映である、というのがきちんと表現されていて、ホント、唸ったのだった。
で、その一方で、こちらも警策との知略戦、騙し合いにもちこみ、辛くも勝利した黒子の方もすごかった。
まぁ、ドローンカメラを使うというのは、よくある手といえば手だけど、それに気がつくのが、まさに外側から黒子vs警策の戦いを見ている初春と佐天さんだったというのもいいよね。
正確には、佐天さんが気がつき、初春がハッキングするという、こちらも王道といえば王道のコンボでw
で、結局、黒子の方は、初春と佐天さんの助力も得ての勝利、というのが、まさにチームワークの勝利ということで。
しかも、前衛の黒子と後衛の初春という、それこそ『24』のジャック・バウアーとクロエのコンボを地で行く勝ち方なのだから。
うん、ホント、話の見せ方がうまいなぁ。
もっとも、黒子は、刃物を右手の手のひらで受けての勝利だったわけだけど。
傷跡が残らないといいけど。
まぁ、学園都市だし、カエル顔の医者もいるから、そこは心配しなくていいのかな。
ともあれ、こうしてみさきちと黒子が、それぞれ幻生と警策を倒したことで、上条さんいうところの「蛇口」は閉められたわけで。
あとは、蛇口が閉まって、一応美琴の意識ももどってきたところで、次回、上条さんがどうやってイマジン・ブレーカーで美琴をもとに戻すかだよね。
しかし、次回タイトルが「竜王の顎」って、例の右手の奥にいるやつが出てくるってこと?
そんな裏技、超電磁砲の方で使っていたんだ。
しかも大覇星祭の時点で。
うーん、これはこれで気になるな。
それに、一応、まだ削板にもワンチャンくらい、活躍の場面はあるんだよね?
こうなると、俄然、次回が楽しみになるのだけど。
来週は予定通り放送されるのかな?
ここで、さらに1週あくのはさすがに熱が冷めるからなぁ。
ともあれ、鬼化美琴と上条&削板の決着、楽しみだ!