あれー、今回で最終回だったのか。
てっきり、もう1話、あるとばかり思っていたので、何をやるのか、と思っていたけだど。
しかし、最後の200年後のアンダーワールドに行ったら、いきなり宇宙でした!ってのは、実際に映像で見ると、結構びっくりするね。
てか、いきなり出てきたティーゼとロニエの子孫たちは、ちゃんと宇宙戦闘機に乗って戦っているのに、キリト、アスナ、アリスの3人は生身?のまま宇宙に立っている?ってのは、もうなんだか訳がわからないよなぁw
あとは、あの怪物とかw
ただ、あの怪獣、テロップで「神話級宇宙獣アビッサル・ホラー」ってあったけど、それで思ったのは、あ、これ、「神話級」なんてもう、どう考えてもアクセル・ワールドのことを、意識した怪物だよなぁ、って、思った。
まぁ、「知性間戦争」もとうとう公式に明言されちゃったしw
ということで、これから先は、真面目に「知性間戦争」に向けた動きが始まるわけで。
てっとり早くこのWoU編の流れで「知性間戦争」のことを理解しようと思ったら、前回の22話『アリス』の感想を見るのがいいと思うけど。
要するに、ほぼ間違いなく、リアルワールド人とアンダーワールド人の間の、2つの知性の間の戦いが、アンダーワールドの存亡をかけて始まる、ということ。
で、今回、あれれ?と思ったのは、意外と、この先のヒントをきちんと言っていたなぁ、って。
一つは、アリスがキリトにとっての「希望」であること。
多分、この発言は、アリスからしたら、あれ、私はキリトの一番じゃないの?って失望を抱いたはずなのだけど、でも、同時に、キリトにとっては、アンダーワールドの未来を導くために不可欠の存在であって、恋愛とはまたちょっと違うけれども、キリトから自分がとても大切な存在だと思われている、って感じて納得したところだとは思うのだけどね。
でも、このやり取りは、知性間戦争の文脈で行くと、おそらくは、知性間戦争で最終的に奪い合いが生じる存在がアリスである、ということ。
このあたりのことは説明し始めるとものすごく長くなるので、気になる人は、このサイトの過去のエントリで、SAO/AWの中から知性間戦争に関する記事を拾い読みするのを、とりあえず、すすめておきます。
ただ、この知性間戦争は、アクセル・ワールドの、ブレイン・バーストという、フラクトライトベースのゲーム世界を作り出したきっかけになる戦争なんだよね。
なので、さっき、今回出てきた「神話級」というモンスターが、アクセル・ワールドの世界のビーストって存在と造形的にそっくりだ!って思って理由ね。
で、この200年後のアンダーワールドをどうするか、というのが、続く「ユナイタル・リング編」の話になっていく。
ユナイタルリングとアクセルワールドのつながりについてはSAOの23巻の感想でもヒントが詰まっていることを書いている。
こちらもまだ全然物語の序盤にしか過ぎないけれど、そこで行われているのは、ALOやGGOといった、オリジナルのSAOと同じOS/プロトコルの「ザ・シード」規格のVRゲームを全部「ユナイト」して、多分、そうして世界中のサーバー容量をかき集めて混乱させることで、その間にアンダーワールドとつながるバックドアを設定していく、という話だと思うのだよね。
そういう意味では、ユナイタル・リングとアンダーワールドを融合させてさらに別形態のVR世界に変えたものブレイン・バーストになるのだと思う。
まぁ、そのあたりは、同じくこのサイトでSAOのユナイタル・リング編をみてほしいかな。
あと、今回重要だったのは、キリトが進学先として、茅場晶彦や神代凛子が卒業した東都工業大学を進学先に選んでいることで、これ、どう考えても、茅場の出身である重村研究室に行くってことでしょ?
となると、キリトは、遠からず、重村研のリソースから、茅場のザ・シードや、重村のオーグマー、さらには、比嘉たちが取り組んだアンダーワールドの設計思想に触れていくことになるわけで、となると、彼が、後々、ブレイン・バーストを創る側になることは大いにありえる。
さらにいえば、ここに、200年間アンダーワールドで生きたキリトのフラクトライトのコピーである星王キリトと、茅場AIが関わってくることはもう大前提だけどねw
ちなみに、アスナの実家は、レクト、というナーブギアの開発会社を所有しているから、重村研を卒業したキリトが、レクトに就職して、次世代VRシステムを開発する側にまわる、というのは、ものすごく納得がいく話。
ということで、今回のタイトルの「ニューワールド」は、知性間戦争とか、キリトのVR開発とか、そういったことまで含めての「新世界」を予感させる内容だった、ってこと。
まぁ、そんなことは、原作を、あとアクセル・ワールドを読んでないとわからないのだけれどねw
でも、SAOは、俄然、このあたりから、プレイヤーのキリトが開発者になったらどんな世界を創るのか、それは誰とともに?という話になって、俄然、近未来サイバーSFっぽくなっていくんだよね。
といっても、原作の刊行ペースがどんどん落ちてきているので、このままだとあと10年くらいしないと完結しないかも?だけど。
ということで、終わってみれば、アリシゼーション編は、今後のSAOの長い長い序章だったってことになるw
そういう意味で、まさにお楽しみはこれから!なのだよw
ともあれ、とりとめなくなってきたので、ここで、一回、切り上げておくw
いやー、知性間戦争は、語りだしたら止まらないんだよねw
てっきり、もう1話、あるとばかり思っていたので、何をやるのか、と思っていたけだど。
しかし、最後の200年後のアンダーワールドに行ったら、いきなり宇宙でした!ってのは、実際に映像で見ると、結構びっくりするね。
てか、いきなり出てきたティーゼとロニエの子孫たちは、ちゃんと宇宙戦闘機に乗って戦っているのに、キリト、アスナ、アリスの3人は生身?のまま宇宙に立っている?ってのは、もうなんだか訳がわからないよなぁw
あとは、あの怪物とかw
ただ、あの怪獣、テロップで「神話級宇宙獣アビッサル・ホラー」ってあったけど、それで思ったのは、あ、これ、「神話級」なんてもう、どう考えてもアクセル・ワールドのことを、意識した怪物だよなぁ、って、思った。
まぁ、「知性間戦争」もとうとう公式に明言されちゃったしw
ということで、これから先は、真面目に「知性間戦争」に向けた動きが始まるわけで。
てっとり早くこのWoU編の流れで「知性間戦争」のことを理解しようと思ったら、前回の22話『アリス』の感想を見るのがいいと思うけど。
要するに、ほぼ間違いなく、リアルワールド人とアンダーワールド人の間の、2つの知性の間の戦いが、アンダーワールドの存亡をかけて始まる、ということ。
で、今回、あれれ?と思ったのは、意外と、この先のヒントをきちんと言っていたなぁ、って。
一つは、アリスがキリトにとっての「希望」であること。
多分、この発言は、アリスからしたら、あれ、私はキリトの一番じゃないの?って失望を抱いたはずなのだけど、でも、同時に、キリトにとっては、アンダーワールドの未来を導くために不可欠の存在であって、恋愛とはまたちょっと違うけれども、キリトから自分がとても大切な存在だと思われている、って感じて納得したところだとは思うのだけどね。
でも、このやり取りは、知性間戦争の文脈で行くと、おそらくは、知性間戦争で最終的に奪い合いが生じる存在がアリスである、ということ。
このあたりのことは説明し始めるとものすごく長くなるので、気になる人は、このサイトの過去のエントリで、SAO/AWの中から知性間戦争に関する記事を拾い読みするのを、とりあえず、すすめておきます。
ただ、この知性間戦争は、アクセル・ワールドの、ブレイン・バーストという、フラクトライトベースのゲーム世界を作り出したきっかけになる戦争なんだよね。
なので、さっき、今回出てきた「神話級」というモンスターが、アクセル・ワールドの世界のビーストって存在と造形的にそっくりだ!って思って理由ね。
で、この200年後のアンダーワールドをどうするか、というのが、続く「ユナイタル・リング編」の話になっていく。
ユナイタルリングとアクセルワールドのつながりについてはSAOの23巻の感想でもヒントが詰まっていることを書いている。
こちらもまだ全然物語の序盤にしか過ぎないけれど、そこで行われているのは、ALOやGGOといった、オリジナルのSAOと同じOS/プロトコルの「ザ・シード」規格のVRゲームを全部「ユナイト」して、多分、そうして世界中のサーバー容量をかき集めて混乱させることで、その間にアンダーワールドとつながるバックドアを設定していく、という話だと思うのだよね。
そういう意味では、ユナイタル・リングとアンダーワールドを融合させてさらに別形態のVR世界に変えたものブレイン・バーストになるのだと思う。
まぁ、そのあたりは、同じくこのサイトでSAOのユナイタル・リング編をみてほしいかな。
あと、今回重要だったのは、キリトが進学先として、茅場晶彦や神代凛子が卒業した東都工業大学を進学先に選んでいることで、これ、どう考えても、茅場の出身である重村研究室に行くってことでしょ?
となると、キリトは、遠からず、重村研のリソースから、茅場のザ・シードや、重村のオーグマー、さらには、比嘉たちが取り組んだアンダーワールドの設計思想に触れていくことになるわけで、となると、彼が、後々、ブレイン・バーストを創る側になることは大いにありえる。
さらにいえば、ここに、200年間アンダーワールドで生きたキリトのフラクトライトのコピーである星王キリトと、茅場AIが関わってくることはもう大前提だけどねw
ちなみに、アスナの実家は、レクト、というナーブギアの開発会社を所有しているから、重村研を卒業したキリトが、レクトに就職して、次世代VRシステムを開発する側にまわる、というのは、ものすごく納得がいく話。
ということで、今回のタイトルの「ニューワールド」は、知性間戦争とか、キリトのVR開発とか、そういったことまで含めての「新世界」を予感させる内容だった、ってこと。
まぁ、そんなことは、原作を、あとアクセル・ワールドを読んでないとわからないのだけれどねw
でも、SAOは、俄然、このあたりから、プレイヤーのキリトが開発者になったらどんな世界を創るのか、それは誰とともに?という話になって、俄然、近未来サイバーSFっぽくなっていくんだよね。
といっても、原作の刊行ペースがどんどん落ちてきているので、このままだとあと10年くらいしないと完結しないかも?だけど。
ということで、終わってみれば、アリシゼーション編は、今後のSAOの長い長い序章だったってことになるw
そういう意味で、まさにお楽しみはこれから!なのだよw
ともあれ、とりとめなくなってきたので、ここで、一回、切り上げておくw
いやー、知性間戦争は、語りだしたら止まらないんだよねw