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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season 2 第21話 『今、できることを』 感想: あまりにも駆け足過ぎてる展開で、先が見えてきてしまうのが、もったいない。

2023-06-11 23:27:50 | 水星の魔女
なんか無理やりクワイエットゼロ発動、しかも実質、自律型ドローンガンダム部隊による殲滅、それも「領域展開」による必中攻撃でw

なんだかなー。

いや、ちゃんと今までエアリアルのガンビットでやってきたことを自律型ガンダムにしただけのことだから、全然違和感はないのだけど。

でも、これって、結局、人は死なない戦争だよね。

キャリバーンを駆るスレッタたちが、どれだけクワイエットゼロからでてきたガンダムを倒しても、スレッタのトマト平手打ちwのような人殺しにはならない。

不殺の最終決戦w

しかもすでに大人たちの艦隊は殲滅しているから、次回、いきなりスレッタが単騎でやってきてもおかしくないくらいw

まぁ、もうちょっと学生たちの機体も合流するのだろうけど。

もちろん、グエルも。

あ、でも、ラウダがシュバルゼッテでミオリネ強襲するから、グエルは父親に続いて異母弟も手にかけることになるのかw

てか、シュバルゼッテのシュバル=黒って、結局「黒騎士」のことだったのねw

復讐心に駆られた黒騎士の機体。

まさか、その黒騎士がラウダになるとは思わなかったけど。

しかし、これだけグループが存亡の危機にあるときに、個人的な復讐心だけで動くラウダって、ホント、チンピラだったってことだな。

まぁ、こういうセコイ小ものがいないと、お話が面白くならないってのはあるけれどw

でもなあー、これだけ尺が押しているところで、こんな小ものの復讐劇、入れるかなぁ???

あ、そうそう、エラン5号は、あれ、やっぱり本物のエランと入れ替わって、ペイル社の4人の怪物ババアCEOたちを含めて潰しに抱えるんだろうな、きっと。

もう事実上、ペイル社って、黒幕のひとつのようなものだし。

とにかく、この大事な場面で私欲に駆られた連中は、ペイルもラウダもみんな天誅を食らわせる方向なんだろうな。

ヘイト、集めまくりの攻勢だしw


それにしても、クワイエットゼロが、ただの巨大要塞として登場するとは思わなかったし、それが、実質、エアリアル単機による広域攻撃になるとは思わなかった。

だって、あれだけの物量兵器を動かしているのが、事実上、エリーひとりなわけでしょ。

まぁ、だから、エリーはスレッタを捨てる道を選んだのだろうけど。

こんなプロスペラの復讐のための鬼畜道にスレッタを巻き込みたくはなかったってこと。

そういう意味では、スレッタが、キャリバーンという化け物ガンダムに、エアリアルの保護なしで乗り込んで自分のもとにやってきたときに、エアリアルがどういう反応をするのか。

ペトラが死なずに重体であるだけで生き残っているのを見ると、最終決戦?でエアリアルがプロスペラを裏切ってスレッタを守り、それだけでなく、なにかしらGAND技術の平和利用、医療利用のための鍵となるテクノロジー?をスレッタに渡すことで終幕を迎えそうな気がする。

で、そのGAND技術をつかって、ペトラが目を覚ましてめでたしめでたし、かな。

あ、もちろん、エラン5号のオリジナルエランの成り代わりも含めて。

ミオリネは、最後は、スレッタに救われる?

あー、でもデリングから、なぜ彼がクワイエットゼロ計画に賛同したか、その理由を聞くことで、ミオリネの決心も変わるのかな。

その場合、GANDの平和利用をデリングも想定していたことがわかりそうだけど。

結局、デリングは娘思いの強面王だった、ってことで落ち着くのだろうね。


ともあれ、あまりにも駆け足で進むからもう笑ってみてるしかないのだけど、でも、

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