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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

ワンピース-ONE PIECE- 第1051話 『ワノ国将軍 光月モモの助』 感想: で、ロックス海賊団の話はワノ国編の決着にどうつながるの?

2022-06-06 11:38:23 | ワンピ
とうとうモモの助の成人した姿(仮)がお披露目されて、将軍を継ぐことに。

でも、あんまりおでん様に似てなかったねw

しかし、「忍者海賊ミンク侍どうめい」とはご愛嬌w

地味にキッドが、オレもその一味かよ?って感じで引っかかっているのがおかしいけれど、でもまぁ、これで晴れて、ローとともにキッドも「忍者海賊ミンク侍どうめい」の一員wってことで歴史に名を刻むのだろうなw

だって、もう、モモの助が「名将軍」となる未来まで「語られて」いるわけだからw

歴史の1ページってことでw

ということで、ようやくワノ国編に決着が着いた、ということでいいんだよね?

もちろん、ヤマトの麦わらの一味への加入、というか乗船許可のこととか、落穂拾い的なもろもろの決定は残されているけど。

でも大筋はこれで終わった、ということで。


ただ、それ以上に重要なのは、差し迫る海軍の影とか、世界政府の意向とか、サボ、どうするの?とか、ロビンを拉致る話の意図は何だったのか?とか、この先の物語の方向を占う案件が残りまくりw

なにより、これまで作者自身が、ワノ国!ワノ国!って感じで、とにかくワノ国に行かないことには先はない!的な勢いで思いをぶちまけてきたものだっただけに、そのワノ国編が終わってしまったことで、本当に、この先どうするのか、指し示してくれないことにはね?

終わってみれば、一応、ルフィ、ゾロ、サンジ、の3人はスーパーパワーアップを果たして、実力的に麦わらの一味が四皇を名乗っても良いくらいにはなった気がするし、

ワノ国がモモの助の下でルフィたちの同盟国になることは間違いないから、あとはモモがどのタイミングでワノ国を開国するのか、ってことだよね。

それと、ヤマトがルフィたちとともに出国することが、具体的には何を意味するのか。

おでんの日誌を読んだヤマトは、事実上、この先の展開について、ルフィサイドで、あれこれ注釈をつける随行者になるのだろうから、その分、物語は加速するのかね?

あとは、例のロックス海賊団云々の件ね。

あれは、結局、ルフィたちがカイドウとビッグマムを倒したことで、事実上、新規の「ロックス海賊団」を立ち上げた!ってことに世の中が解釈する、ということでいいのかね?

要するに、「忍者海賊ミンク侍どうめい」が、海軍的には「新ロックス海賊団」と呼ばれることになった、とか。

だって、ロックス海賊団って、要するに後の四皇になるような大物海賊の寄り合い所対だったわけでしょ?

で、ルフィにしても、もはや麦わらの一味だけでは対処できなくて、ローはもとより、キッドも準仲間みたいなものだし、ベッジも仲間のようなものだよね?

ワノ国編で、ドレークもルフィ側についているし。

ということで、「最悪の世代」の海賊が、ルフィを中心に「新ロックス海賊団」を作った、というオチになるのかね?

とまれ、とりあえず、サボのことが気になります!

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