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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

鬼滅の刃 遊郭編 第9話 『上弦の鬼を倒したら』 感想

2022-01-31 16:20:24 | 鬼滅の刃
『鬼滅』の方も、前々回の禰豆子の活躍あたりから、俄然面白くなってきた。

というか、見入ってしまう場面が増えたw

正直にいえば、遊郭編は、最初の方の、炭治郎たちが遊郭に潜入するあたりで行われていた寒いギャグの場面に、本気で寒くなっていてw

原作も、あの崩し絵で善逸たちがクソ寒いギャグを演じていたのはわかっていたけど、まさか、あの崩し絵をこんなに再現してくるとは思わなくて。

なので、あれ、鬼滅って、もしかしてフジの意向で、以前よりも子ども向けに作風を変えてきたのか?と思って、正直萎えていたんだよね。

でも、そうした印象は浅はかだった。

堕姫が登場してきたあたりから、画面の真剣さも徐々に増していって。。。

決戦が始まってからは、もうあっという間に各回が終わってしまう始末。

とにかく体感時間が短い。

あと、これは原作がそうだったからもともとなのだけど、戦闘がずっと夜間、というのもいいね。

剣閃の鋭さとかの描写が圧倒的にシャープで。

まぁ、鬼との戦闘は全部夜間の話だから、今に始まったわけではないのだけれど。

でも基本、遊郭の建物の屋根の上を使って広々とした眺望で行われる戦闘は見ごたえがある。

ていうか、堕姫の帯の襲撃の特性からして、空間が広々としていることは大前提なのだけど。

そういうところも含めて上手い。

話の流れとしては、宇髄が左腕を切り落とされたところまで行ったので、後もう少しで収束するはずだけど。

原作は読んだことがあるけど、このあたりは読み飛ばしていたので、実は細かい展開を忘れているのだが。。。

でもその分、楽しめているのだけどねw

次回、どうなる?

にしても、善逸の動きが良すぎて、ホント、お前もう、ずっと寝てろよ、って思うよねw
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