goo blog サービス終了のお知らせ 

BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したらスライムだった件 season 2 第33話『全てを賭けて』感想: いくらなんでも展開が遅すぎない?

2021-03-10 22:43:29 | 転スラ
うーん、さすがにこれはないんじゃないかな。

展開、遅すぎでしょ。

引き伸ばしすぎ。

てか、以前の回で、なんでミューランのところでガビルの部下たちが出てきたのか、不思議だったのだけど、なるほど、今回の尺合わせのために、彼らが結界内にとらわれることが必要だったから・・・なわけね。

いやー、ひどいね、これ。

今回の作戦会議のシーン、コミックの方で読んだときは、ものすごくカッコよくて。

特に、リムルが、実はオレ、異世界人の転生者なんだ、って告白する場面は、今回の事件が、もとはいえば、自分が元は人間だったから、というのを振り返って語るばs面で、リムル自身がそのことを後悔しながら語るところも、ベニマルやグルドが、リムルの告白に眼を見張るところも、ともに感動する場面だったのだけど。

そんないい場面も、今回は、完全に粉砕していて。

正直、2期のアニメ化は失敗だね。

監督のセンスがあまりにも悪すぎる。

テンポが悪いだけじゃなくて、どこが見どころか、アクセントの付け方が全くわかってない。

ということで、今回については、気になる人は、是非、コミックの方も見てほしい。

いや、ほんとに、リムルと、臣下の者たちの心のつながりがわかるようで、ほんとにいい感じなんだよ。

あ、そうそう、エレンやヨウムたちの扱いも、ちょっと雑。

彼らはリムルの部下ではないのだから、あの会議に出席するにしても、傍聴するくらいの位置づけだから、一歩下がった席に座るのが当然。

そういう配慮も、全然なってない。

これもコミックのほうが全然いい。

なんかね、もうちょっとやる気を見せてほしいのだけど。

でも、もう、アニメを作る人たちって、映像でキャラをカッコよく動かすくらいにしか関心がないんだろうな。

なんかものすごく残念だよ。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彼女、お借りします 第179話 『虎穴と彼女④』 感想: ようやく千鶴も恋愛を意識し始めたか。

2021-03-10 13:43:14 | かのかり
なるほど、やっと千鶴にも恋愛を意識する時が来たのか。

やっぱり、今までは、小百合おばあさんと女優のことがあって、そこまで頭が回ってなかったのだろうな。

で、そんな演技にひたむきな千鶴に、海くんは海くんで、きっときになってしまったのだろうな・・・、なんてw

だって、冒頭の海くんが千鶴を引き止めたシーン、気になるじゃない。

今回、そこで何が話されたかは、宙吊りのままで終わってしまったし。

その後、もうこのパーティからばっくれようぜ!って感じで、和也と二人で外に出てしまったわけだし。

その後、二人で、ナチュラルにいい感じになったのはいいことだけどね。

確かに、代官山の公園で二人で休憩、というのは、ちょっとドラマしてるしw

とりあえず、二人で、二人を取り巻く人びとのことについて語り合えることになったのはいいことじゃないかな、ってね。

恋人だからって、友だちであっていけないことはないのだし。

今回の、千鶴と和也の気のおけない感じはいいなぁ、と素直に思えたしね。

もっとも、そこで話されたことが、麻美と和ばあさんの接近遭遇、というのは、まぁ、やっぱり、次回からその話が始まるのね、ということかな。

というか、今回の海くんパーティによって、千鶴と和也の関係性の間に、改めて、海くんと麻美のことが入り込んできて、しかも、それが、千鶴にとっても和也にとっても、共通事項になったってことだな。

つまりは、今後の展開の「序章」が今回のパーティだったってこと。


しかし、今更ながら、たしかに、女優に色恋沙汰は難しい、という話はあるわけで、今後、そのことも少しずつ影を落としていくのだろうか。

きっと、あの和也と作った映画を見て、千鶴を抜擢したい、という監督や演出家もでてきそうだし。

そこで、和也がマジもんのマネージャーにでもなったら面白いのだけどなぁ。

あ、でも、将来、八重森が千鶴のマネージャーをしている場面とかありそうだなぁ。


ということで、次回から新章スタートって感じだな。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする