ホントに 造物主=ナギ だったんだ!
この予想は、ネギま!を読んでる人だったら、造物主という存在が登場した時点で誰もが真っ先に想像していたことだから、驚きはない。
むしろ、この余りにも想定内すぎる展開をこの後、ネギま!という作品世界が、というか、赤松健というストーリーテラーがどう料理していくのか、そのお手並み拝見、というところかな。
いや、期待値は高まった。
というか、ようやく、これで魔法世界編終了!ってことだから。
幕引きと同時に、次なる物語の主人公が顔見せして終わった! って感じだから。
気分的には
魔法世界編前まで → ネギま!I
魔法世界編 → ネギま!II
で、これ以降が「ネギま!III」に突入で、ネギま!トリロジーが完成する、って感じ。
ここまでベタな展開をしてくれると、いやー、非常に期待しますよ、この先。
だって、今回、造物主のフードが上がってナギの顔が見えるところの描写、最高じゃない!
ネギ → 探し求めていた敬愛する父
明日菜 → 自分を解放してくれた(元)王子w様
エヴァ → 忘れられない永遠の片思いの相手
ラカン → 生涯の友(強敵の方w)
フェイト → 心の師匠
って感じで、それぞれの目線でナギを眺めたわけだから。
この場面はしびれた。
(もっとも、フェイトとラカンは正体を知っていたか、多分そうだろうと踏んでいたか、という感じ。
エヴァの驚きが一番気になったかな)。
というか、この場面のために、この5人が一箇所に集まる場を作った、って感じ。
いやー、だって、
ラカンの復活っていくら何でも安易でいい加減すぎやしない? とか、
エヴァ、造物主話が出てきてからの登場ってちょっとアレじゃやない?、とか、
フェイトの昔話って、こんなバトルの最中にするか?、とか
極めつけは、
明日菜、突然復活で、何?いきなり大活躍?ネギをお姫様だっこ?、とか
なんか、いずれも都合良すぎじゃん!と思っていたのが、
このナギの姿見せのところで、もう、全て解消されてしまった。
何が凄いかって、
ナギを追い求めてやまない
その動機をもった人物がネギの他に4人もいることを示して、
造物主殺害=ナギ解放?
というミッションが、この先の物語の大きな大きな焦点になったことと、
そのゴールに向かって、
ネギを含む魔人5人衆w
が紆余曲折はあっても多分協力しあっていく方向がほぼ約束されたようなものだから。
いやー、ネギのスーパーサイヤ人2モードになって、もう一緒にパーティ組める奴がいないじゃん、化物以外、と思ったら、その化物の一人に明日菜がいた!ってのは、正直、やられたな!、って思ったのだった。
だって、刹那、楓、龍宮、をも凌駕したら、もうクラスメートにはネギと一緒に歩める人がいないじゃない、と思っていたわけで、まさか、そこで明日菜がクラスの面々とネギを繋ぐ最後の、しかし、太い糸になるとは思わなかったな。
そう思うと、エヴァが明日菜をも一応自分の弟子にしておいた設定も、ここに来て意味を持つわけで。いやー、参りました。
それに、委員長が鍵を握る、というのもね。
改めて、明日菜がヒロインであることがよくわかった。
とにかく、多分、次回か次々回ぐらいで魔法世界編の本編=ネギま!II は終わり。
で、しばらくの間は、幕間として、魔法世界救済/再建の話をして、改めて、
ナギという「囚われの姫w」を魔人5人衆wが救いに向かう物語=ネギま!III
が起動するのだろうな。
ホントに三部作なら、今までの巻数から考えて、15~20巻ぐらいは第三部で使うことになるのではないかな?
で、このネギま!III=第三部がそれだけのボリュームある物語を展開するなら、
結局、有耶無耶になったままの未来人超鈴音の再登場のことや、
龍宮やザジ/ポヨによる魔族ならびに魔族世界の案内や、
神鳴流による退魔の法とそことの刹那や近衛一族の関わり、
等の謎の解明が、「造物主という(霊体的?)存在を滅殺する」一方で、その霊体に体を乗っ取られた「ナギの救済」を行うために不可欠の条件として示されていくことになるのではないかと思う。
もちろん、アリカの再登場も。
そう思うと、ポヨの似非「完全なる世界」によって示された、ネギ、ナギ、アリカの仲睦まじい家族の姿というのは、本当に「叶えられない夢」のように思わせるものとして、今後の展開の中で折りにふれ反芻される、最高に後味の悪いif世界ってことになる。
とまれ、古今東西、三部作と呼ばれる物語の第二部は、第一部と第三部の間の世界観の次元=レベルの違いを吸収するために、地味で物語的には陰惨な話が続く物が多かった(たとえばStar Wars 2)。
ネギま!のこの一年間あまりの停滞気味で時にイライラさせられるほど間延びした展開も、この第三部の起動に向けたしゃがみ込み、「タメの時間」と思って見直すとよいのかもしれない。
ということで、とりあえず公式に魔法世界編の終了が宣言されるであろう次回、次々回を期待して待ちたい。
いや、実質的には、今回で魔法世界編は終了したと思ってるんだけどねw
この予想は、ネギま!を読んでる人だったら、造物主という存在が登場した時点で誰もが真っ先に想像していたことだから、驚きはない。
むしろ、この余りにも想定内すぎる展開をこの後、ネギま!という作品世界が、というか、赤松健というストーリーテラーがどう料理していくのか、そのお手並み拝見、というところかな。
いや、期待値は高まった。
というか、ようやく、これで魔法世界編終了!ってことだから。
幕引きと同時に、次なる物語の主人公が顔見せして終わった! って感じだから。
気分的には
魔法世界編前まで → ネギま!I
魔法世界編 → ネギま!II
で、これ以降が「ネギま!III」に突入で、ネギま!トリロジーが完成する、って感じ。
ここまでベタな展開をしてくれると、いやー、非常に期待しますよ、この先。
だって、今回、造物主のフードが上がってナギの顔が見えるところの描写、最高じゃない!
ネギ → 探し求めていた敬愛する父
明日菜 → 自分を解放してくれた(元)王子w様
エヴァ → 忘れられない永遠の片思いの相手
ラカン → 生涯の友(強敵の方w)
フェイト → 心の師匠
って感じで、それぞれの目線でナギを眺めたわけだから。
この場面はしびれた。
(もっとも、フェイトとラカンは正体を知っていたか、多分そうだろうと踏んでいたか、という感じ。
エヴァの驚きが一番気になったかな)。
というか、この場面のために、この5人が一箇所に集まる場を作った、って感じ。
いやー、だって、
ラカンの復活っていくら何でも安易でいい加減すぎやしない? とか、
エヴァ、造物主話が出てきてからの登場ってちょっとアレじゃやない?、とか、
フェイトの昔話って、こんなバトルの最中にするか?、とか
極めつけは、
明日菜、突然復活で、何?いきなり大活躍?ネギをお姫様だっこ?、とか
なんか、いずれも都合良すぎじゃん!と思っていたのが、
このナギの姿見せのところで、もう、全て解消されてしまった。
何が凄いかって、
ナギを追い求めてやまない
その動機をもった人物がネギの他に4人もいることを示して、
造物主殺害=ナギ解放?
というミッションが、この先の物語の大きな大きな焦点になったことと、
そのゴールに向かって、
ネギを含む魔人5人衆w
が紆余曲折はあっても多分協力しあっていく方向がほぼ約束されたようなものだから。
いやー、ネギのスーパーサイヤ人2モードになって、もう一緒にパーティ組める奴がいないじゃん、化物以外、と思ったら、その化物の一人に明日菜がいた!ってのは、正直、やられたな!、って思ったのだった。
だって、刹那、楓、龍宮、をも凌駕したら、もうクラスメートにはネギと一緒に歩める人がいないじゃない、と思っていたわけで、まさか、そこで明日菜がクラスの面々とネギを繋ぐ最後の、しかし、太い糸になるとは思わなかったな。
そう思うと、エヴァが明日菜をも一応自分の弟子にしておいた設定も、ここに来て意味を持つわけで。いやー、参りました。
それに、委員長が鍵を握る、というのもね。
改めて、明日菜がヒロインであることがよくわかった。
とにかく、多分、次回か次々回ぐらいで魔法世界編の本編=ネギま!II は終わり。
で、しばらくの間は、幕間として、魔法世界救済/再建の話をして、改めて、
ナギという「囚われの姫w」を魔人5人衆wが救いに向かう物語=ネギま!III
が起動するのだろうな。
ホントに三部作なら、今までの巻数から考えて、15~20巻ぐらいは第三部で使うことになるのではないかな?
で、このネギま!III=第三部がそれだけのボリュームある物語を展開するなら、
結局、有耶無耶になったままの未来人超鈴音の再登場のことや、
龍宮やザジ/ポヨによる魔族ならびに魔族世界の案内や、
神鳴流による退魔の法とそことの刹那や近衛一族の関わり、
等の謎の解明が、「造物主という(霊体的?)存在を滅殺する」一方で、その霊体に体を乗っ取られた「ナギの救済」を行うために不可欠の条件として示されていくことになるのではないかと思う。
もちろん、アリカの再登場も。
そう思うと、ポヨの似非「完全なる世界」によって示された、ネギ、ナギ、アリカの仲睦まじい家族の姿というのは、本当に「叶えられない夢」のように思わせるものとして、今後の展開の中で折りにふれ反芻される、最高に後味の悪いif世界ってことになる。
とまれ、古今東西、三部作と呼ばれる物語の第二部は、第一部と第三部の間の世界観の次元=レベルの違いを吸収するために、地味で物語的には陰惨な話が続く物が多かった(たとえばStar Wars 2)。
ネギま!のこの一年間あまりの停滞気味で時にイライラさせられるほど間延びした展開も、この第三部の起動に向けたしゃがみ込み、「タメの時間」と思って見直すとよいのかもしれない。
ということで、とりあえず公式に魔法世界編の終了が宣言されるであろう次回、次々回を期待して待ちたい。
いや、実質的には、今回で魔法世界編は終了したと思ってるんだけどねw