昨日のアメリカ株式市場の反応には随分驚かされました。
何と379ドルもの大幅上昇。
理由として上げられていたのは主に
① シティのCEO(最高経営責任者)が「1・2月は営業黒字」と説明
② バーナンキFRB議長が「時価会計の見直しを示唆」
③ 民主党の大物議員が「空売り規制強化に言及」
などです。
しかしこの程度の発言でこんなに上げるのは
いささか尋常ではないという気が私にはします。
さすがに今日の日経新聞・夕刊・4面には、シティの「黒字」に関して
「額面通りには受け取れない」とありました。
また今日のラジオNIKKEIでのアンケートでも
聴取者の反応は半信半疑ならぬ「二信八疑」のようでした。
さらにキャスターの記者も、その立場上、極めて控えめではありましたが
疑問を呈していました。
大体あの程度の事で「金融システム不安がやや後退したとの見方」をする人
なんか殆どいないでしょう。
このように誰もがまともに信じてはいなくても
上がるのに便乗する人は結構いるものだし
上がる以上は空売りの買戻しを迫られる人もいるわけです。
こういう時はまさに絶好の空売りチャンスでしょう。
最近ボラティリティ(変動率)が小さくて妙味が薄かったのですが
久々に面白い相場でした。
さて明日以降、果たしてどうなることやら・・・。
何と379ドルもの大幅上昇。
理由として上げられていたのは主に
① シティのCEO(最高経営責任者)が「1・2月は営業黒字」と説明
② バーナンキFRB議長が「時価会計の見直しを示唆」
③ 民主党の大物議員が「空売り規制強化に言及」
などです。
しかしこの程度の発言でこんなに上げるのは
いささか尋常ではないという気が私にはします。
さすがに今日の日経新聞・夕刊・4面には、シティの「黒字」に関して
「額面通りには受け取れない」とありました。
また今日のラジオNIKKEIでのアンケートでも
聴取者の反応は半信半疑ならぬ「二信八疑」のようでした。
さらにキャスターの記者も、その立場上、極めて控えめではありましたが
疑問を呈していました。
大体あの程度の事で「金融システム不安がやや後退したとの見方」をする人
なんか殆どいないでしょう。
このように誰もがまともに信じてはいなくても
上がるのに便乗する人は結構いるものだし
上がる以上は空売りの買戻しを迫られる人もいるわけです。
こういう時はまさに絶好の空売りチャンスでしょう。
最近ボラティリティ(変動率)が小さくて妙味が薄かったのですが
久々に面白い相場でした。
さて明日以降、果たしてどうなることやら・・・。