今日からJR阪和線に乗って鳳工場に出勤。(1時間早起き)
1年振りに乗る阪和線の車両内にこんなボタンが
阪和線の普通電車に乗ると快速通過待ちで数分止まりますよね。(結構長い時間)
今朝、杉本町駅で4分止まった時に私が座った席から一番近いドア付近に立っている人がボタンを押して閉めるのを見ました。
この時期は4分間開けっ放しだと寒いもの!良いシステムなのでは?
で、乗ろうとする人はどうするんだろ?…って見ていたけどそのドアから乗る人はいませんでした。
気になって、電車を降りる時に振り向いてドアを見ると「あける」のボタンがポツリとありました。
△これは帰りに撮りました。(夕方は人が少なかったのでね)
これって阪和線のみ採用なのですね。
JRは阪和線以外乗らないのでJRはこういう車両を普通に採用してるのかと思ってました。
冬場や夏場はこういう車両はいいですよね。
社内のエアコンが無駄にならずに済みますから。
でも、こういう車両に普段乗らない人は結構ドアの前でボタンに気付かず開くのを待ってる人が居ますね。
…て、1年前には無かったですか?
阪和線には1ヶ月に1度乗るか乗らないか程度のワタクシですが、もう随分前からこのボタンがあったように思いますが、人の記憶って曖昧なものですね。
手動でドアを開け閉めできる車両を見たのは初めてです。(たぶん…記憶にないと思います)
で、今日は行き帰りにじっくりと観察しました!
手動になるのは4分の快速通過待ちとなる杉本町と上野芝。
その2つの駅では自動で開くのではなく、降りる人が「ひらく」のボタンを押すのですね。
そして乗ってきた人が「しめる」のボタンを押すのを見ました。
誰も押さないドアは開いたままで、発進時に自動で閉まる!という具合。
ネットで調べると、阪和線半自動ドア扱い区間が去年の6月に拡大されたようです。
それまでは岸和田以南の長時間停車駅に限定されていたそうです。