日曜日の乗馬
相棒は初めましてのヴァリテ(最近初めて見る名前の馬にばかり当たります)
どんなコ?と馬房を見に行くと「馬房からの出し入れはスタッフが行います」と書かれています。
そして特別仕様の口カゴがかかっていました。
M内指導員に声をかけて馬房から出してもらい洗い場に繋がれたヴァリテ。
口カゴは網で覆われ全く隙間のない仕様となっています。
色々とアドバイスしてくれるN田さんが怖い情報聞きたい?と。
そりゃ何でも聞きたいよ~いや知っておきたい!
ヴァリテは人の親指を噛み切ったんだって
馬が本気で噛むと指が飛ぶんですよ。
なので馬房の出し入れと頭絡の付け外しはスタッフがするんですね。
とりあえず馬装をしよう!と。
蹄の裏堀りは、すんなりと肢を上げてくれてスムーズ。
N田さんから「回し蹴りがあるから気を付けて」って言われたので後ろ肢には注意!
鞍を載せて腹帯。左側から右側に移動したら口カゴで背中を殴られた
咄嗟に少し避けられたので直撃は免れたけど「カチカチ」と歯の音が 怖っ
口カゴなかったら齧られてたってこと~
直ぐにN田さんが無口を引っ張ってくれたのでササっと腹帯を締めました。やれやれ。
そして馬場に着いて。
手綱を馬の首にかけた瞬間!また口カゴで殴られれ(というか避けたけど)
横で騎乗の手伝いをしていたM田指導員に「何もしないで待っているように!」と。
こんな荒々しいコは初めてかも~~
拍車も鞭もなしなので軽いコでN田さんに「扶助間違ったら脚反抗するよ」って言われたなぁって思っていると。
M田指導員が「すごく敏感な馬だからやさしく乗ってね」
うむむむ・・怒らせないように優しく優しくね。
常歩では軽い外方脚の扶助で隅角深く行って優秀!
いよいよ速歩発進!脚扶助は優しく軽くそっと(すごく気を使ったよ)羽で撫でるように!
こんな軽い扶助でもちゃんと発進しました。
反動も小さく乗り心地のよい速歩でした。
洗い場では問題馬だけど馬場では優秀なお馬なんですね。
そのヴァリテの写真は撮っていないので6年前に撮ったシャトルの写真を載せます。
馬房掃除のため端っこに繋がれていたところをパチリ(このコも口かご馬装)
そうそう、4月のレッスン予約のくじ引き。
番号が960番と悪くて…4月のレッスン5鞍予約のうち2鞍はキャンセル待ちでした。
そして今週末。金・土曜日が雨予報なので日曜日はきっと泥馬場。
キャンセルするかも~泥馬場は嫌なんです。