五輪後半の総括を少しずつ出していきますが、その前にお断りです。
ヴィクトリアのハードディスクに大事故が3回くらい立て続けに発生し、大量の録画が消えてしまった。
うちの部隊では、各種の事故対策として、録画・録音データについては同内容のハードディスクを2台1組で持つことにしている(#)。まず、バックアップ側のハードディスクが「フォーマットされていない」と認識された。仕方なく再度フォーマットし、録画元のハードディスクから録画データをコピーしていたところ、録画元のハードディスクにも異常が発生した。
# RAIDのミラーリングではなく、手動によるコピーである。ミラーリングではハードウェア障害の対策はできるが、それよりはるかに確率の高い、人間の誤操作・ファイルシステムレベルの異常に役に立たないためである。
消えたデータは、現在判明したところで次のところである
・8/25, 26にヴィクトリアで録画した五輪中継すべて(ユリアあるいはしずかの録画分があるから、この2日間の全部が消えたわけではない)
・バレーワールドグランプリ第1週、第2週
・WTAツアー放送1回分
五輪中継の被害はあまりにも大量で、どの競技の録画が消えたのかさえ、今やはっきりしない。しかし、確実に把握しておりかつ最も悔やまれるのは、女子バレー準決勝・奇跡の逆転劇の録画が消えたことである。
ワールドグランプリについては、試合同日の中継と五輪直前の集中放送の二度録画を行い、その二度ともが事故で消えた。
しずかは圧縮率の低いMPEGでしか録画ができないため、ディスク容量が圧迫されもはやほとんど録画できない。さらに、まれに録画が止まることがある。結局、一番でたらめな仮のエースのユリアが最も信用できるマシンということになってしまった。
# 後日追記: バレーボールグランプリの第1週、第2週については、ユリアで録画したものが残っているため、事なきを得た。
(絶対に失敗してはいけない録画の際は、2台以上の設備で同じものを録画するようにしている。バックアップしていないものは消える。それがPCの世界のルールだからだ。)
ヴィクトリアのハードディスクに大事故が3回くらい立て続けに発生し、大量の録画が消えてしまった。
うちの部隊では、各種の事故対策として、録画・録音データについては同内容のハードディスクを2台1組で持つことにしている(#)。まず、バックアップ側のハードディスクが「フォーマットされていない」と認識された。仕方なく再度フォーマットし、録画元のハードディスクから録画データをコピーしていたところ、録画元のハードディスクにも異常が発生した。
# RAIDのミラーリングではなく、手動によるコピーである。ミラーリングではハードウェア障害の対策はできるが、それよりはるかに確率の高い、人間の誤操作・ファイルシステムレベルの異常に役に立たないためである。
消えたデータは、現在判明したところで次のところである
・8/25, 26にヴィクトリアで録画した五輪中継すべて(ユリアあるいはしずかの録画分があるから、この2日間の全部が消えたわけではない)
・バレーワールドグランプリ第1週、第2週
・WTAツアー放送1回分
五輪中継の被害はあまりにも大量で、どの競技の録画が消えたのかさえ、今やはっきりしない。しかし、確実に把握しておりかつ最も悔やまれるのは、女子バレー準決勝・奇跡の逆転劇の録画が消えたことである。
ワールドグランプリについては、試合同日の中継と五輪直前の集中放送の二度録画を行い、その二度ともが事故で消えた。
しずかは圧縮率の低いMPEGでしか録画ができないため、ディスク容量が圧迫されもはやほとんど録画できない。さらに、まれに録画が止まることがある。結局、一番でたらめな仮のエースのユリアが最も信用できるマシンということになってしまった。
# 後日追記: バレーボールグランプリの第1週、第2週については、ユリアで録画したものが残っているため、事なきを得た。
(絶対に失敗してはいけない録画の際は、2台以上の設備で同じものを録画するようにしている。バックアップしていないものは消える。それがPCの世界のルールだからだ。)