アテネ五輪いよいよ開幕。
昨日の観戦はソフトボールからスタートだったけれども、まずそのソフトボールで、2-4でオーストラリアに負けてしまった。相手先発が大乱調、日本は初回に5連続四球で押し出しの2点をあげた。これで楽勝かと思いきや、日本のエース上野がホームランを含む3失点撃沈、打つ方も豪州の救援のハーディング相手にヒットすら打てず沈黙した。初回にもヒットは出ていないので、結局試合を通してノーヒット。豪州は優勝候補の一角であり実力は拮抗しているが、それにしてもあまりに悪い材料が多すぎる。
ホッケーは中国相手に0-3で負けた。勝手がわからないのでちらちらと見ていただけだが、内容的にも日本の見せ場はほとんどなかったようだ。
女子バレーについては、ブラジルにストレート負けという結果は予想通りとしても、内容がよろしくない。最初のポイントがサーブミスというところからして、緊張しているのが見え見えである。日本がしなければならない速攻・コンビプレーは少ない。ブロードはブラジルにおおかた読まれている。そして、よいプレーが出たあとに流れを自ら断ち切るミスが多い。ブラジルも特に強いという印象ではないが、相変わらず日本の守備の穴がよく見えており、そこを冷静についてくる。
まだ「中立地」に近いギリシアでこの有様では、次回北京五輪では、出場できたとしてもそれこそ何もできずにお終いである。
女子バスケは、偶然にもバレーと全く同カードのブラジルとの対戦。そして、バスケでもブラジル女子はバレーと同様世界の強豪、五輪で2大会連続のメダル獲得であると、今回初めて知った。とすれば日本が勝つことは望み薄なのだが、それにしてもダブルスコア以上という虐殺は想定外だ。
第1ピリオド終了時点ではわずか4点差、そのあと柔道を見て戻ってくると、第3ピリオドの終了直前でなんと50点以上の差になっている。いったいどうなっているのか_| ̄|○ orz
第2ピリオドはなんと36- 3だったとか。あり得ない。逆にどういう試合だったのか見てみたい。
そして最後はサッカーの女子。男子では話は別だが、女子の球技でアフリカに負けるとは全く予想していなかったところ、負けてしまった。(試合は見ていない)
柔道・水泳という個人競技については、勝てそうな選手は順当に勝っている。
しかし団体の球技については、女子サッカーの初戦を除き全滅、その女子サッカーまでこけてしまった。こうなると怖いのは、悪い流れが「伝染」することだ。ある競技で予想外の悪い事態が起きると、他の競技にまでそれが影響してしまう。単独競技の大会ではあり得ないことだが、五輪ではそれが起こると聞く。もちろん、その逆のよい循環もあり得るのだが。
昨日の観戦はソフトボールからスタートだったけれども、まずそのソフトボールで、2-4でオーストラリアに負けてしまった。相手先発が大乱調、日本は初回に5連続四球で押し出しの2点をあげた。これで楽勝かと思いきや、日本のエース上野がホームランを含む3失点撃沈、打つ方も豪州の救援のハーディング相手にヒットすら打てず沈黙した。初回にもヒットは出ていないので、結局試合を通してノーヒット。豪州は優勝候補の一角であり実力は拮抗しているが、それにしてもあまりに悪い材料が多すぎる。
ホッケーは中国相手に0-3で負けた。勝手がわからないのでちらちらと見ていただけだが、内容的にも日本の見せ場はほとんどなかったようだ。
女子バレーについては、ブラジルにストレート負けという結果は予想通りとしても、内容がよろしくない。最初のポイントがサーブミスというところからして、緊張しているのが見え見えである。日本がしなければならない速攻・コンビプレーは少ない。ブロードはブラジルにおおかた読まれている。そして、よいプレーが出たあとに流れを自ら断ち切るミスが多い。ブラジルも特に強いという印象ではないが、相変わらず日本の守備の穴がよく見えており、そこを冷静についてくる。
まだ「中立地」に近いギリシアでこの有様では、次回北京五輪では、出場できたとしてもそれこそ何もできずにお終いである。
女子バスケは、偶然にもバレーと全く同カードのブラジルとの対戦。そして、バスケでもブラジル女子はバレーと同様世界の強豪、五輪で2大会連続のメダル獲得であると、今回初めて知った。とすれば日本が勝つことは望み薄なのだが、それにしてもダブルスコア以上という虐殺は想定外だ。
第1ピリオド終了時点ではわずか4点差、そのあと柔道を見て戻ってくると、第3ピリオドの終了直前でなんと50点以上の差になっている。いったいどうなっているのか_| ̄|○ orz
第2ピリオドはなんと36- 3だったとか。あり得ない。逆にどういう試合だったのか見てみたい。
そして最後はサッカーの女子。男子では話は別だが、女子の球技でアフリカに負けるとは全く予想していなかったところ、負けてしまった。(試合は見ていない)
柔道・水泳という個人競技については、勝てそうな選手は順当に勝っている。
しかし団体の球技については、女子サッカーの初戦を除き全滅、その女子サッカーまでこけてしまった。こうなると怖いのは、悪い流れが「伝染」することだ。ある競技で予想外の悪い事態が起きると、他の競技にまでそれが影響してしまう。単独競技の大会ではあり得ないことだが、五輪ではそれが起こると聞く。もちろん、その逆のよい循環もあり得るのだが。