この土曜日、突然思い立って埼玉まで行き、フィンランドのフィギュアスケート選手、キーラ・コルピを見に行ってしまった。
このキーラ・コルピ、とにかく
あり得ないほどきれいである。若い頃のシャロン・ストーンとかグレース・ケリーに似ているとよく言われる。すごい美人らしいという噂は以前から聞いており、ネット上で画像も見ていたけれども、トリノ五輪でいざ演技を見てすっかり虜になってしまった。
筆者が見た中では、冬季五輪で最高の美人(過去の選手含め)と思っている。(ちなみに、夏の五輪でナンバーワン美人は、アトランタ五輪頃の新体操の
タチアナ・オグリスコだと思っている。この2人は何となく雰囲気も似ているように思う)
見に行ったといっても、残念ながら本番の競技会ではなく、トークショーである。「ジャパンオープン・3地域対抗戦」(日本・北米・欧州)という大会が翌日の日曜に行われるので(とはいっても、時期がオフシーズンだからお祭りのような気分だろう)、それに先立ちあったものである。呼ばれた選手はコルピと日本の本田の2人。
本番は恐ろしくチケットが高いこともあり断念している。それでわざわざトークショーだけ、そのために埼玉まで行くのもどうかと思った。
# 例によって、チケットを買い占め値段をつり上げてオークションでもうけようとした連中がいるのだが、買い手が少なく値段が暴落した、という噂がある
ところで、この日の午前は、
ノートPC(ビアンカ)のハードディスクが目的でまたしても秋葉原まで出かけることになった。とすれば、横浜から埼玉までの半分を行ったことになる。それなら残り半分足を伸ばして埼玉まで行こう。「白夜の国のプリンセス」を生で見られるチャンスなんて、まずないだろう。それを逃す手があるものか。
# 順当なら来年の東京開催世界選手権があるが、金額もひょっとすると今回以上、しかも入手は極めて困難だろう
(当たり前といえば当たり前だろうが)撮影は禁止されており写真は撮れなかった。残念。筆者はカメラ付きの携帯は持っていないうえ、少し遅れて到着したから係員のすぐそばになってしまい、さすがにその場所で大きなカメラを取り出すことはできなかった。
それでもキーラちゃんはしっかり見てきた。それも、「ショッピングモールの通路?の真ん中」でやっていたから予想以上の超至近距離である。たとえ本番の競技会を見に行くとしても、最も高い席を、発売開始のいの一番で手に入れるくらいでないと、あれほど近くでは見えないかもしれない。
トークショーの内容は
「キーラ・コルピ研究所」さんの記事に詳しいので、そのあたりを参照
余談
トークショー終了後、パネル展示されているものを一応デジカメで撮った。(「誰を見に行ったのか」は説明できないと困る。)ところが、このパネルを撮るというのが実は至難である。
・パネルの向きとカメラの向きをきちんとあわせないと、画像がゆがむ
・建物の照明がパネルの表面に反射して、もろに映り込みが起きる
・パネルの背景が白く選手の写真のほうが色がついているから、選手が暗くなる。もちろん、感度を全部手動で調整すればいいけれども、普通はしないから方法を知らない。(試合とかイベント中にそんな余裕はない)
幸いだったのは、キーラの写真は黒のコスチュームだったこと。そのため、感度の調整がうまくいって、何とかまともな画像になった。見るに耐える画像になったのはこのキーラのパネル1枚だけ(添付画像はこのパネルを撮ったもの)。有明の3階席から豆粒のような選手を撮ったとき以上の難しさだった。