新城市で初めて行われる住民投票が公示された
夕方に防災無線の住民投票についてのお知らせが流されたが
その選択肢の説明を聞いて驚いた
そして怒りを覚えた
防災無線の説明は
選択肢1は、現行道路を付け替え東庁舎をとり壊し、新庁舎に一棟集約するものです
選択肢2は、現行道路の付け替えは行わず
東庁舎を残して新庁舎の規模を縮小をするものです
と説明された
ところが、条例案で行われる選択肢は
選択肢1,市道東新町桜淵線の路線の変更を伴わない現計画の見直し
選択肢2,市道東新町桜淵線の変更を伴う現計画の見直し
となっていて、わかりにくいながら徐々に理解し始めている段階
ところが今日の放送は、今までの伝えてきた文言とは全く違う
というかまるっきり違う
わかりやすくしたといいそうだが、
現行道路の付け替えは行わずという無線の説明と
変更を伴うという選択肢の文章が同じものとは聴き流すだけでは
わからない
防災無線を聞けば思わずどちらも選択肢1を
選んでしまいそうな内容になっている
これは自分の被害者意識とか言うレベルではない
明らかに悪意が働いているとしか思えない
それに署名活動をした住民投票を求める会が求めてきたのは
一棟集約の是非ではなく、単純に予算から連想される規模縮小のこと
なのにいつの間にか一棟集約か否かに問題点がすり替わっている
仮に今回の防災無線の文言が正確で正しいとするなら
住民投票案でも最初から何故この文章を用いなかったのか?
正直なところ、これは許してはいけない
この文章を誰がつくったか
誰が流すように命じたか
そして結果としてまた混乱を招くことになりそうな
ことをしたのは何故か?
こう考えると新城市の闇は想像以上に深いのかもしれない
新城市民は、もうぼんやりとしていてはいけない!