パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

7年前の今日(FBの投稿から)

2022年05月13日 09時33分27秒 | 住民投票・市庁舎・リコール・市政

おせっかいなFBの機能から7年前の今日の投稿が通知された
そこには毎日新聞の記事を取り上げて、多少テンション高い表現で
新城市の住民投票の選択肢の酷さを訴えていた自分がいた
毎日新聞の記事は↓


あれから7年
いろんなこと(リコール運動・行政訴訟・産廃騒動)があって
もうずっと昔のような気がする
だが、ほんの少し前のことなのだ

現在の市庁舎南の役立たずの土地(防災空地扱い?)は
この新庁舎建設の計画の杜撰さからきている
だが、役立たずの土地はそれが常態化していると
市民はいつの間にはその不便さに慣れっこになってしまって
なぜ市庁舎の常設の駐車場として使えないのか?と疑問を持つ人はいない

この事件以前と以後で自分の意識はすっかり変わってしまったが
先日、地元の会合で住民投票のことを出席者に聞く機会があった
すると、住民投票があったことは覚えていた
だがその選択肢は覚えていなかった
だから彼らは自分が覚えたような怒り(わかりにくい選択肢で住民投票を行う意味があるのか)
は少しも持っていないことがわかった
彼らの住民投票における選択は住民が訴えたわかりやすい3階建てか?5階建てか?
で行ったようだ

時間の経過は怖い
いつの間にか何故だろうと思えることも、日常の風景とか出来事になってしまう

過去を何時までも引きずったり振り返るのは生産的ではない
と思いたい人たちが世の中にはいるようだが
「新城市はピンチなのですか?」
とテレビレポーターとして新城市にやってきた春香クリスティーンが
聞いたように、新城市のドタバタはここから始まった
(というより、多くの問題が存在することが表面に出た)

自分が怒りを覚えたことも、スルーする出来事と感じる人が多いのも事実だ
身の回りの様々な問題を自分たちの問題として考える
一見まともそうなこうした考えが、いざ実行となるとそのハードルは一気に高くなる
その現実を思い知らされる日々が続く




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 普通の人びとと個人の責任 | トップ | 小学生の逆上がりの目的は、、、 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

住民投票・市庁舎・リコール・市政」カテゴリの最新記事