おせっかいなFBの機能から7年前の今日の投稿が通知された
そこには毎日新聞の記事を取り上げて、多少テンション高い表現で
新城市の住民投票の選択肢の酷さを訴えていた自分がいた
毎日新聞の記事は↓
あれから7年
いろんなこと(リコール運動・行政訴訟・産廃騒動)があって
もうずっと昔のような気がする
だが、ほんの少し前のことなのだ
現在の市庁舎南の役立たずの土地(防災空地扱い?)は
この新庁舎建設の計画の杜撰さからきている
だが、役立たずの土地はそれが常態化していると
市民はいつの間にはその不便さに慣れっこになってしまって
なぜ市庁舎の常設の駐車場として使えないのか?と疑問を持つ人はいない
この事件以前と以後で自分の意識はすっかり変わってしまったが
先日、地元の会合で住民投票のことを出席者に聞く機会があった
すると、住民投票があったことは覚えていた
だがその選択肢は覚えていなかった
だから彼らは自分が覚えたような怒り(わかりにくい選択肢で住民投票を行う意味があるのか)
は少しも持っていないことがわかった
彼らの住民投票における選択は住民が訴えたわかりやすい3階建てか?5階建てか?
で行ったようだ
時間の経過は怖い
いつの間にか何故だろうと思えることも、日常の風景とか出来事になってしまう
過去を何時までも引きずったり振り返るのは生産的ではない
と思いたい人たちが世の中にはいるようだが
「新城市はピンチなのですか?」
とテレビレポーターとして新城市にやってきた春香クリスティーンが
聞いたように、新城市のドタバタはここから始まった
(というより、多くの問題が存在することが表面に出た)
自分が怒りを覚えたことも、スルーする出来事と感じる人が多いのも事実だ
身の回りの様々な問題を自分たちの問題として考える
一見まともそうなこうした考えが、いざ実行となるとそのハードルは一気に高くなる
その現実を思い知らされる日々が続く
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