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パンセ(みたいなものを目指して)

好きなものはモーツァルト、ブルックナーとポール・マッカートニー、ヘッセ、サッカー。あとは面倒くさいことを考えること

家計簿をつけると節約気味になる

2013年11月04日 08時53分12秒 | 徒然なるままに
純然たる年金生活者ではないが
以前と比べれば入る金額は限られている現在
年初から家計簿をつけるようにしている
(家計簿と言っても完全な形というより
 自分の使える範囲内でのことだけれど)

するとどうなるか
明らかに消費に対する態度が違う
一言で言えばケチになった

昼ごはんは以前は何も考えず食べたいものを食べていたのが
今は、まずどうくらいの金額を使うか考えてから
店選びをするようになっている

それだけではない
色々もったいないと思うようになった
果物もお酒も衝動的には買わなくなった

家計簿を付けてみて感じるのは
足し算をしていくと何やかんやで
節約しているようでも結構出費は嵩むということ

それで現在の使っている金額を月にした時を
予想してどうしても節約する形になる

自分でもケチになったと思うけれど
家人もケチになったと言う

ところがこの節約気味の生活ばかりをすると
少しストレスが生じてくる
我慢ばかりで、なにかつまらないような、、
しかし、入るものは限られているし、、、

結局、やりくりするしかない
今回はこれを買うから(するから)あちらを諦めてとか

良いか悪いかは別にして庶民は生活を
この様にコントロールせざるを得ない

ところがお上は入るお金の中で何かをしようとは思わないらしい
前年がそうだったから、既に予算を組んでしまったから
今更縮小予算は却って経済にマイナスになる、、

現実はそうかもしれない
しかし少なくとも入る中で何とかしていくというのが
当たり前の考え方じゃないのかな

政府の家計簿は誰がつけて誰が監視するのか
そしてその人は節約してしまうメンタリティにならないのか

自分がそうなら明らかに節約してしまいそうだが、、
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