朝から暑い!
というより蒸し暑い!
節約家でもエアコンを使わざるを得ない
こんな日に停電になったらと想像するとゾッとする
三連休の中日の選挙に関する報道が増えてきた
テレビ・新聞媒体は独自調査を行い現状を伝えている
与党関係は過半数を維持できるか?
国民民主と参政党に勢いがあるとか、、、
だが、こうした報道はいつもその影響はどうなのだろうか?
と疑問を覚えてしまう
勢いがある党なり人物は誰々との報道は、選択に自信がなかったり
投票すべき人をよくわからない人は、そうした党なり人を選んでおけば大丈夫とか
勝ち馬に乗っておけば間違いはない、、と思ってしまわないだろうか
悪い情報と良い情報の2つでは、圧倒的に悪い情報(例えば悪口)のほうが
広がりやすい
同様に断言されてわかりやすいものと、よく考えることを要求される
(つまりは選ぶ方も責任がある)というものは、圧倒的に前者がウケる
そして人気の食べ物は、良い悪いを超えて一定の評価がなされてしまう
民意としての空気の出来上がるスピードは、情報の伝達ほどの速さはないが
その分着実に出来上がるのだが、あることがあってそれを否定するようなことは
今度はなかなか、イメージダウンは起きにくい
一旦信じたものを否定するというのは、、信じた時の気楽な姿勢とは違うようだ
ところで、マッチングアプリで個人の性格と一致する政党を探すものが出回っている
ところが、比例区ならどの政党とシンパシイーが合うかわかるのは良いとしても
個人としての人物を選ぶ時に、この一致する政党を選んだとしてそれは意味あるものだろうか
街頭演説でも候補者は自身のことよりも、所属する政党の方針を述べる
つまりはどこどこの誰というよりは、どの党に所属しているかを訴えている
(党の政策を訴えている)
所属する党がわかったとしても、国会の場で採決の一票を投じる人が
どのような判断基準を持っている人かわからないままで
党だけでその人に投票するというのは一体まともな投票姿勢なのだろうか
あと一つ思うことは、例えば誰々が当選しそうとわかるとすれば
人はその人に投票しようとした決心を変えて、全体として野党側有利
(あるいは与党側有利)になるような判断を下すことはないだろうか
実態は蓋を開けなければわからないとしても、
彼(彼女)はきっと当選するだろうから
自分は他の野党系(与党系)の人にしておこう
そう考える人はどのくらいいいるのだろうか
つまりは、誰々が良いから投票するというのではなくて
投票結果を予想して、その全体的な結果が自身の望む形になるように
投票先を選ぶということは、現実にはありそうだ
とすると、このときは政策論というよりは国会内の勢力バランスを考えて
投票することになる
このように投票という行為はいろんな立場の人が存在する
そしてその集合体が結果として数字に現れるのだが、
それでも人はちゃんとした選択ができるのだろうか?
との不安を消し去ることができないのが今の気分
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